野リンゴの群勢/Crabapple Cohort
提供:MTG Wiki
Crabapple Cohort / 野リンゴの群勢 (4)(緑)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) 戦士(Warrior)
クリーチャー — ツリーフォーク(Treefolk) 戦士(Warrior)
野リンゴの群勢は、あなたが他の緑のクリーチャーをコントロールしているかぎり+1/+1の修整を受ける。
4/4シャドウムーアの同色のクリーチャーをコントロールしていると+1/+1修整を得られるクリーチャーサイクルの緑。そのままでもダークウッドの猪/Durkwood Boars相当、他の緑のクリーチャーがいると色拘束の弱いシルバーバック/Silverback Ape相当。前者の上位互換である。
なんといってもサイズが魅力。クリーチャー戦を是とする緑ならば安定して5マナ5/5を確保できるため、リミテッドにおける大型クリーチャー枠として活躍してくれる。コモン同士ということもあり、2ターン目の献身のドルイド/Devoted Druidからのマナ加速で3ターン目に登場することもある。
- シャドウムーアのカードリスト発表時、タカラトミーの日本語オートカードやWhisper、MJMJの対訳オラクルでは「蟹リンゴの群勢」という間違ったカード名で掲載されていた。「Crab(カニ)」+「Apple(リンゴ)」を組み合わせた造語と思って訳されたのだと思われる。Crabappleで「野生リンゴ」という意味があり、語源は食べると酸っぱくて蟹のような顔になるから。
- 「群勢/Cohort」という名だが、イラストに描かれているクリーチャーは1体である。これはサイクルの他のカードも同様である。Cohortは「軍隊」「(統計学上の)群」以外に、分類学上階級である「区(目の上の分類)」という意味があるため、このカードに関しては「野リンゴ類(の生物)」という意味とも解釈できる。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
シャドウムーアの群勢サイクル。他に同じ色のクリーチャーがいれば+1/+1の修整が得られる。
- バリーノックの群勢/Ballynock Cohort
- 茨苺の群勢/Briarberry Cohort
- アッシェンムーアの群勢/Ashenmoor Cohort
- 泥騒ぎの群勢/Mudbrawler Cohort
- 野リンゴの群勢/Crabapple Cohort