冷静な戦略家、プロール/Prowl, Stoic Strategist
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伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
見た目以上のもの(2)(白)(あなたは(2)(白)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。)
冷静な戦略家、プロールが攻撃するたび、クリーチャーや(Vechile)のうちタップ状態でありこれでない最大1体を対象とする。それを追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、それのオーナーはそれをプレイしてもよい。
プレイヤーが冷静な戦略家、プロールによって追放されたカードをプレイするたび、あなたはカード1枚を引き、冷静な戦略家、プロールをトランスフォームさせる。
Prowl, Pursuit Vehicle / 追跡車、プロール
〔白〕 伝説のアーティファクト — 機体(Vehicle)
金属生命体(あなたのターンの間、この(Vechile)はクリーチャーでもある。)
クリーチャーや機体(Vehicle)のうちこれでない1体があなたのコントロール下で戦場に出るたび、追跡車、プロールの上に+1/+1カウンター1個を置く。この能力が解決したのがこのターン内の2回目であるなら、追跡車、プロールをトランスフォームさせる。
ETBによる誘発で自身を強化し、攻撃と対象がタップしていることを条件として追放型のバウンスを行う白のトランスフォーマー。
ビークル形態は1マナ分の早出しが可能で、1ターン中にクリーチャーを2体以上出すというトランスフォームの条件とも噛み合っている。トークンでも誘発するが、人型形態の能力を踏まえるとトークンのみよりはETBでトークンを出すクリーチャーとのセット運用が良い。
順当に条件を満たせば3マナ5/5という優れたマナレシオで攻撃可能。攻撃時のバウンスは自分のクリーチャーならETBの再利用と任意のトランスフォーム、相手のクリーチャーならテンポの阻害やトークンの除去に繋げられる。特にドラニスの判事/Drannith Magistrateと組み合わせた際の遅延能力は抜群で、自分の瞬速持ちを追放すれば金属生命体を相手ターンのクリーチャー除去への回避として用いれるのもポイント。ただし前者は他の攻撃クリーチャーを指定すれば任意で狙えるものの打点を削ることにもなり、後者は相手から攻撃などでタップする、もしくはタッパーや威圧する君主/Imposing Sovereignのようなタップインを用意するなどのサポートを要する点は考慮したい。
ギミックが回れば1ドロー付きで毎ターン自身を強化し続けられる。単色ではあるが、統率者に選んで強烈な統率者ダメージを叩き込むのもアリだろう。
[編集] ストーリー
プロール/Prowlはトランスフォーマー・シリーズのキャラクター。
原作Generation 1では正義の軍団オートボットの一員であり、パトカーに変形する。