自動司書/Automatic Librarian
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自動でライブラリーの上からカードを運んできてくれる健気な構築物。
定番のETB能力で占術できるアーティファクト・クリーチャーだが、一度に見れる枚数が多いわりに3マナ3/2というしっかりしたサイズ感を保持しているのが特徴。
多色傾向にある団結のドミナリアのリミテッドではデッキカラーを問わず、どのデッキでも採用できる基本戦力として役立つグッドコモン。序盤の色事故の回避に役立つのは勿論のこと、中盤以降は戦力を追加投入しつつ有効札を探しに行くことができ、いつ引いても無駄になりにくいのが嬉しい。ドラフトで色を決めかねているうちに見かけた場合、迷わずピックして損はない。
- 金属猫/Chrome Catより占術できる枚数が増えた上位互換。
- フレイバー・テキストにあるアーギヴィーア暦/Argivian Reckoning3285年とはトレイリアのアカデミー/Tolarian Academyが開校された年。アカデミー/Academyでは当時から真鍮の秘書/Brass Secretaryのような機械のスタッフが働いていたが、その伝統は現在も続いているようである。
アーギヴィーア暦3285年より絶対的静寂と究極的反感を行使している。