毒の濁流/Toxic Deluge
提供:MTG Wiki
ライフを失うというのは防御手段としては重いデメリットではあるものの、同等の働きをする滅び/Damnationなどと比べ3マナと軽く、早いターンに撃てることが結果的にライフを守ることに繋がる場合も少なくない。マイナス修整は大型クリーチャーに対して効果が薄いことが多いが、これはライフさえあればほとんどのクリーチャーを除去することができるのも長所。
初期ライフが高い統率者戦はもちろん、エターナルでも黒を含むコントロールデッキでの採用を検討できるカード。Xの値の調整が容易であるため、中速のクリーチャーデッキがウィニー対策兼緊急時のリセットとして使うことも考えられる。色拘束の薄さも地味ながら貴重なメリットである。
- カード名の"Deluge"は「濁流」のほかに「豪雨」の意味もあり、初出時のイラストやフレイバー・テキストに忠実に従えばそちらが適切か。
「雲と共に移動する疫病を検疫するのは難しいわ。」― 熟達の癒し手、エサラ(出典:統率者2013版)
[編集] 参考
- カード個別評価:モダンホライゾン3 - レア
- カード個別評価:統率者2013 - レア
- カード個別評価:統率者マスターズ - レア
- カード個別評価:ダブルマスターズ - レア
- カード個別評価:エターナルマスターズ - レア
- Commander Collection: Black