捻じくれた謎守り/Twisted Riddlekeeper
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Twisted Riddlekeeper / 捻じくれた謎守り (8)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) スフィンクス(Sphinx)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) スフィンクス(Sphinx)
現出(5)(◇)(青)(この呪文を、クリーチャー1体を生け贄に捧げ、そのクリーチャーのマナ総量だけ減らした現出コストを支払って唱えてもよい。)
あなたがこの呪文を唱えたとき、パーマネント最大2つを対象とする。それらをタップする。それらの上にそれぞれ麻痺(stun)カウンター1個を置く。(麻痺カウンターが置かれているパーマネントがアンタップ状態になるなら、代わりにそれの上から麻痺カウンター1個を取り除く。)
飛行
唱えた時、クリーチャー以外も狙える冷気への屈服/Succumb to the Coldが誘発するエルドラージ・スフィンクス。
リミテッドでは単にクリーチャーを2体無力化できるだけでも実質的なエンドカードになりうる。それに5/5フライヤーが付いてくる訳で、単独でも大きくライフを削り取るのは難しくない。その分、マナ総量も元の倍以上に増えており、如何にリミテッドであってもゲームが終わる前に唱えられるかどうか微妙なライン。青マナと無色マナ含みの現出も備えているので、可能な限りこれを活用できるようにピックしておきたい。クリーチャー以外も無力化できるため、起動コストにタップ・シンボルを含むアーティファクトなども、対応して起動されない限りは長時間の無力化が可能。
構築の基準だと、生撃ちにせよ現出を経由するにせよ、これだけのマナをかければより直接的な除去も可能。タップさせることに意義のあるデッキであれば、通常の打ち消しに強い点も含めて採用出来ないラインでは無さそうだが、それ以外のデッキではわざわざこれを優先して採用する必要は薄いか。