影の儀式の司祭/Shadow-Rite Priest

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Shadow-Rite Priest / 影の儀式の司祭 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクレリック(Cleric)は+1/+1の修整を受ける。
(3)(黒)(黒),(T),これでないクレリック1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから黒のクリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。

2/2

クレリックロード的存在であり、クレリックを生け贄に捧げることで、ライブラリーからクリーチャー踏み倒すことができる人間クレリック

踏み倒し先のクリーチャー・タイプの制限こそ無いが、自身は生け贄に出来ないので、どの道これ以外のクレリックが一定数は必要になる。起動コスト重いため、踏み倒しについては条件が整ったときに1、2枚程度挿したフィニッシャーシルバーバレットするのに使う形が安定するか。基本は単にクレリックのタイプ的デッキのロードとして使用するのがよいだろう。

登場時のスタンダードにおいて、これで踏み倒せるクリーチャーで最もマナ総量が大きいのは終末の影/Shadow of Mortality。ただしこれは戦場では単なるファッティにしかならないので、コンボを用いない限り、実戦では次点の7マナクリーチャー群が優先されることになるだろう。

  • クレリック専用の全体強化を行うロードはこれが初。
  • 出産の殻/Birthing Pod系統の効果としては珍しく、インスタントタイミングでの起動が可能。相手の除去に対応して生け贄に捧げたり、強力なETB能力をインスタントタイミングで誘発させることも可能。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

団結のドミナリアロードサイクル。いずれも2マナレアで、全体強化に加えそのクリーチャー・タイプを参照する別の能力も持つ。

[編集] 参考

QR Code.gif