学長、リッチロウ/Richlau, Headmaster
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MTGアリーナ専用カード
Richlau, Headmaster / 学長、リッチロウ (1)(白)(青)伝説のクリーチャー ― 人間(Human) アドバイザー(Advisor)
あなたの終了ステップの開始時に、(1)を支払ってもよい。そうしたとき、あなたの墓地にあるアーティファクト・カード1枚を対象とする。それは「この呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。」を永久に得る。それがクリーチャーや機体(Vehicle)であるカードなら、それは永久に+2/+2の修整を受ける。それをあなたのライブラリーの一番上から2番目に置く。
2/4あなたの終了ステップごとに、墓地のアーティファクト・カードをライブラリーの上から2枚目に回収できる伝説の人間・アドバイザー。
回収にはマナが必要だが、回収するアーティファクトのマナコストを永久に軽くする能力がついており、元から0マナのカードでないなら、支払ったテンポ・アドバンテージは後で取り戻すことができる。特にアーティファクト・クリーチャーや機体を回収した場合はサイズも永久に増やすことができ、高いパフォーマンスを獲得可能。戻す位置の都合上、回収したカードは他にライブラリーを操作する手段が無ければ、2ターン後から順に引いていくことになる。
短所はまずライブラリーを経由する性質上、回収までにラグがある点。即座に欲しいアーティファクトがある場合は別途ドロー手段と併用が必要で、また本来引くはずだったカードを引けるのが遅れる見えないテンポ・アドバンテージの喪失がある点にも注意。対戦相手によってライブラリーをシャッフルされた場合、折角回収したカードがそのまま埋められてしまう。引き直せればマナコストの軽減も活用できるようになるが、コストの支払いと墓地の喪失によりディスアドバンテージを背負うことになる。それらに気をつければ継続的にアドバンテージを稼げる、アーティファクトを中心としたデッキ向けのシステムクリーチャー。防御的なP/Tも、引き直す時間を稼ぐことを考えれば有益に使いやすい。
[編集] ストーリー
リッチロウ/Richlauはアルガイヴ/Argiveの工匠を養成する学校の校長。人間/Humanの男性。
貴族の出自であり、かつてはトカシア/Tocasiaのキャンプで発掘調査をしていた。