地獄料理書/The Underworld Cookbook

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Granite Gargoyleなどのフレイバー・テキストで引用されていた料理書がカード化。手札1枚を食物トークンに変換するタップ能力と、墓地クリーチャー回収する能力を持つ。

二つの能力は同時に登場した著者であるアスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacar(以下、アスモル)とシナジーを形成する。食物を生成する能力の起動コスト手札捨てるとアスモルの代替コストの条件を満たせて、生成した食物はアスモルの能力の起動コストに回すことができるデザインになっている。また、アスモルを唱えるために捨てたカードがクリーチャー・カードならば二つめの能力で回収することもできる。

手札1枚のコストは決して軽くないが、楕円競走の無謀者/Ovalchase Daredevilなら消費を0に抑えることができるし、貪るトロールの王/Feasting Troll Kingを墓地に送り込んでおくことも可能。またほぞでありながら戦場にアーティファクトを増やせるためウルザの物語/Urza's Sagaとは強いシナジーを持ち、あちらの出す構築物・トークンをフィニッシャー級に育てることができる。そのほか、継続的な食物の生成源であることを活かしアカデミーの整備士/Academy Manufactorと組み合わせても強力。

アスモルと共にモダンにおけるアスモフードの主力となる1枚。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

地獄料理書/The Underworld Cookbookアスモラノマルディカダイスティナカルダカール/Asmoranomardicadaistinaculdacarが執筆した料理書。詳細は地獄料理書/The Underworld Cookbook (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

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