メルカディア/Mercadia

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メルカディア/Mercadiaは、メルカディアン・マスクスの舞台となった次元/Plane

目次

[編集] 概要

スペイン語で市場を意味するMercadoから取ったと思われるその名のとおり、メルカディアン・マスクス時代では商業が栄えている。中心であるメルカディア市/Mercadia Cityには大市場が開かれ、知能が高く腐敗したカイレン・ゴブリン/Kyren goblinが支配していた。他の知的種族として人間/Humanマーフォーク/Merfolkエルフ/Elfジン・獣人等が居住する。

  • この次元のテーマは「物事が通常の逆」である。メルカディア市が存在している上下逆さまの山や、人間よりも賢いゴブリンなどがそれにあたる[1]

[編集] ストーリー

[編集] The Thran

古代スラン/Thran時代のハルシオン/Halcyonにて、権謀術数をめぐらせ高い地位を獲得した医師ヨーグモス/Yawgmothは、他のcity-state(都市国家)からの大使たちにより過去になした数々の蛮行を明らかにされる。ヨーグモスの身柄を引き渡すかを巡る投票は最終的に引き渡さないという結果で決着するが、騒動の直後にヨーグモスは「他の都市国家から宣戦布告された」「内乱に際しやむを得ずThe Elder Council(スラン長老評議会)を解体する」との声明を出し、100人近い長老評議会のメンバーを拘束して実権を握る。

グレイシャン/Glacianとその妻レベック/Rebbecプレインズウォーカー/Planeswalkerダヴェッド/Dyfedに会い、長老評議会を安全な場所に避難させるよう歎願する。「他の場所に行ったところで彼らは自力で生きていけない」と述べるダヴェッドにグレイシャンは「自分がマナ・リグ/The Mana Rigで使役しているゴブリンを下僕として連れて行けばいい」と反論する。ダヴェッドはグレイシャンの要求を受け入れるが、長老評議会の面々が連れていかれたのはドミナリア/Dominariaですらない奇妙な次元だった。「せめてこの場所の名前だけでも教えてほしい」と言うEldest Jameth(Jameth最長老)にダヴェッドは「好きなように呼べばいいが、ここの住人はメルカディアと呼んでいる」と答える。

ダヴェッドはスランの騒乱が収まるまで一時的に彼らを避難させたつもりだったが、彼女はヨーグモスの奇襲をうけて最終的に死亡しており、長老評議会がスランに戻ることはなかった。

  • これ以前からゴブリンや人間が居住していたのかは定かでないが、スランから連れてこられた者たちがメルカディアン・マスクス時代のゴブリンや人間の源流の1つになったことは想像に難くない。

[編集] メルカディアン・マスクス

移ろいの門/Erratic Portalを抜けたウェザーライト/Weatherlight号が訪れた。

ラース/Rathファイレクシア/Phyrexiaと密接な関係を持つ次元になっており、ヴォルラス/Volrathがゴブリンを通じてメルカディア市を陰で操りつつドミナリア/Dominariaを攻めるときのために戦艦を大量に建造させていた。

ウェザーライトの乗組員たちはメルカディア人とチョー=アリム人との紛争に巻き込まれるが、最終的にレイモス教団/Ramosiansと協力しゴブリンの支配は打ち破られた。

[編集] 地理

[編集] 登場カード

[編集] その他

  • Mark Rosewaterによるとプレイヤーからの人気が非常に低く、ラバイア/Rabiah以降で最も再訪可能性が低い次元とされている。ラバイア値は9と高く[1]、再訪の話題を扱う公式記事ではしばしば言及される。
  • ウェザーライト・サーガの当初の構想では、メルカディアの首長に奪われたウェザーライト号を奪還するというストーリーが計画されていた[4]。大幅な変更を経たため実際に展開されたストーリーとは大きくかけ離れている。

[編集] 脚注

  1. 1.0 1.1 The Rabiah Scale, Part 2/ラバイア値 その2Making Magic 2018年11月26日 Mark Rosewater著)
  2. The Planes of Planechase(Savor the Flavor 2009年9月2日 Doug Beyer著)
  3. What are the chances of returning to Mercadia, if…Blogatog 2018年5月28日)
  4. 『団結のドミナリア』デザイン演説 その1(2022年8月22日 文:Mark Rosewater)

[編集] 参考

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