つまみつまみ/Wicker Picker
提供:MTG Wiki
(ステッカー・キッカーから転送)
*
Wicker Picker / つまみつまみ (3)アーティファクト・クリーチャー ― カカシ(Scarecrow) ゲスト(Guest)
あなたが唱えるすべてのクリーチャー・呪文は、ステッカー・キッカー(1)を持つ。(あなたはクリーチャー・呪文を唱えるに際し、追加で(1)を支払ってもよい。そうしたなら、あなたは(TK)を得、その後、それにステッカー1枚を貼ってもよい。)
2/3クリーチャー・呪文にステッカー・キッカーを与えるカカシ・ゲスト。
チケット・カウンターは有効に使うのに数が必要なため、リミテッドでは色を選ばず使える補給手段として便利。マナは余計にかかるし、ステッカーを貼る権利はその時に唱えたクリーチャーに対してしか与えられないといった小回りのきかない部分もあるが、最低限のサイズもあるのでチケット関連のカードを中心にピックしているのであれば優先して入手したい。
- 2024年5月13日付けでレガシー、ヴィンテージにおいて禁止カードの指定を受けた。禁止理由については___ゴブリン/___ Goblin#禁止指定を参照。
- Wicker、Picker、Sticker、Kickerとカード名・能力共に韻を踏んでいるが、日本語では音写にしていないためややズレがある。
[編集] ルール[1]
- ステッカー・キッカーコストは任意の追加コストである。
- あなたはそのクリーチャー呪文を唱えている手順の間にチケットを得て、ステッカーを貼る。特定の性質を持つ呪文を唱えたときに誘発する誘発型能力は、ステッカーを貼ったあとの性質を参照する。
- 特定の名前を持つ呪文を唱えることが何らかの効果により禁止されているときに、ステッカー・キッカーで名前ステッカーを貼ることでそれを回避することはできない。
- オーナーがあなたではないクリーチャーカードを唱えるときもステッカー・キッカーコストを支払ってチケット・カウンターを得ることはできるが、ステッカーを貼ることはできない。
- ステッカー・キッカーはキッカーの変種であり、キッカーを参照する効果によって参照される。
[編集] 脚注
- ↑ UNFINITY RELEASE NOTES (ウィザーズ公式サイト 2022年10月7日)
[編集] 参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール