ケンタウルスの前兆読み/Centaur Omenreader

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Centaur Omenreader / ケンタウルスの前兆読み (3)(緑)
氷雪クリーチャー — ケンタウルス(Centaur) シャーマン(Shaman)

ケンタウルスの前兆読みがタップ状態であるかぎり、あなたが唱えるクリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(2)少なくなる。

3/3

クリーチャーであるらしく、タップ状態であればクリーチャー呪文唱えるコストを減らしてくれるケンタウルス

4マナ3/3と戦闘するには十分なサイズを備えているのでタップするには攻撃するほか、炎の鞭/Fire Whipなどのオーラの助けを借りたり、(後続の呪文にしか効果はないものの)召集と組み合わせる方法もある。

  • 召集を持つ呪文を唱えるとき、アンタップ状態のケンタウルスの前兆読みをタップしてコストを支払ったとしてもこの効果の恩恵は受けられない。なぜなら、コストを決定する際にはまだケンタウルスの前兆読みはアンタップ状態だからである。タップするのはコストの支払い時だが、その時点でコストは既に固定されている。
  • 時のらせんブロック唯一の氷雪クリーチャーであり氷雪パーマネント未来予知タイムシフトでもあるため、氷雪を扱ったカードセットの再来を示唆するとも考えられる面白いカード。
    • 実際に氷雪が復活したのは12年後のモダンホライゾンであった。その再来年のカルドハイムで再びスタンダードで氷雪メカニズムが扱われることになった際、再録が検討されたが、北欧モチーフのカルドハイムにおいてケンタウルスであるこのカードはギリシャ神話風過ぎるという判断から没になった[1]
  • 茨角/Briarhornと相性がいい。攻撃したケンタウルスの前兆読みをサポートしながら安く出てこられる。

[編集] 参考

  1. こぼれ話:『カルドハイム』 その2(Making Magic 2021年2月15日)
QR Code.gif