オーラ術師/Auramancer
提供:MTG Wiki
Auramancer / オーラ術師 (2)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
オーラ術師が戦場に出たとき、あなたの墓地にあるエンチャント・カード1枚を対象とする。あなたは、それをあなたの手札に戻してもよい。
2/2アストログライドでは、対戦相手のエンチャント破壊への対策として使われていた。霊体の地滑り/Astral Slideがあれば何度も能力が誘発するので、エンチャントをいくら破壊されても大丈夫。
インベイジョン・ブロックを含めた当時のスタンダードでは、ジャンク系のデッキにオーラ術師を入れ破滅的な行為/Pernicious Deedを使いまわすディードマンサーと呼ばれるタイプが存在した。しかし、サイカトグ/Psychatogの強さが認識されはじめサイカディードが登場すると姿を消していった。
- 初出時のクリーチャー・タイプはウィザードのみであったが、2007年9月サブタイプ変更で人間が追加された。
- オデッセイではエクソダスのタウンズフォークのサイクルが復活しているが、白は宝捜し/Treasure Hunterではなくこれが収録。おそらく同セットのルアゴイフのサイクルに合わせたのだと思われる。
- 原型となった理想主義の修道士/Monk Idealistの改良版で、墓地からの回収が強制から任意になった[1][2]上位互換である。おそらく、スレッショルドが登場したことで、墓地から回収しない意義が生まれたことが変更の理由であろう。また、サイクルの他の4枚との仕様の統一も図られていると思われる。
- 名前からするとオーラしか戻せないように見えるが、そんなことは無い。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
オデッセイの、墓地にある特定のカード・タイプのカードを回収するETB能力を持つクリーチャーのサイクル。
- オーラ術師/Auramancer
- 公証人/Scrivener
- グレイブディガー/Gravedigger
- 無政府主義者/Anarchist
- 地図作り/Cartographer
[編集] 脚注
- ↑ Card of the Day 2002/06/10 - Wayback Machine(2009年1月5日アーカイブ分)WotC、英語
- ↑ 上記の非公式訳 - Wayback Machine(2023年3月7日アーカイブ分)
[編集] 参考
- カード個別評価:オデッセイ - コモン
- カード個別評価:マジック・オリジン - コモン
- カード個別評価:基本セット2014 - コモン
- カード個別評価:基本セット2012 - コモン
- カード個別評価:ジャンプスタート2022 - コモン
- カード個別評価:ドミナリア・リマスター - コモン
- カード個別評価:マスターズ25th - コモン