Ivory Gargoyle

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2014年1月16日 (木) 15:41時点における111.110.159.50 (トーク) - whois による版
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Ivory Gargoyle (4)(白)
クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)

飛行
Ivory Gargoyleが死亡したとき、次の終了ステップの開始時にIvory Gargoyleをオーナーのコントロール下で戦場に戻し、あなたはあなたの次のドロー・ステップを飛ばす。
(4)(白):Ivory Gargoyleを追放する。

2/2

自動復活クリーチャー死亡後、終了ステップに自動的に復活する。代償としてドロー・ステップ飛ばされるので、実質的に「次のターン引くはずだったカード1枚で復活」するようなものと思えばいいだろう。

ネクロポーテンス/Necropotence精神の占有/Psychic Possessionなどの、ドロー・ステップを飛ばし続けるドローソースと非常に相性がよい。ただし、それらが戦場を離れると、それまでに「予約」され続けていたドロー・ステップを飛ばす効果が順次処理されていく。サイコロやメモを取って数えておきたい。

2つ目の能力は、ドロー・ステップを失うことに我慢できなくなった場合の対処方法となる。こちらは、どうしようもないときの緊急手段と考えるべき。はじめからこの手段を使うつもりなら、普通の2/2飛行を採用したほうがコスト・パフォーマンス的にお得な場合が多い。

復活能力を買われ、ブリンキィ・ホープスフィニッシャーになるなどコントロールデッキの防御担当として採用されることもあった。再利用可能なブロッカーかつライブラリーアウトの予防にもなるわけだ。もちろんまったくドローなしで戦うのは困難なので、別途相応のドローエンジンを採用することになる。

  • 相手が恒久的にIvory Gargoyleを破壊する手段を持っており、かつ自分がその恒久的な破壊手段を妨害できない場合、ロックがかかってしまう。

 実際に、プロツアーコロンバス96の決勝戦でこのロックが決まってしまった。(参考

参考

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