High-flying

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*[[厚かましい借り手/Brazen Borrower]]
 
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*[[鎖霊/Shacklegeist]]
 
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*[[不吉な休息地/Ominous Roost]]の生成する[[鳥]]・トークン
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*[[息絶えた魂守り/Departed Soulkeeper]]
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*[[暗号縛りの霊/Cipherbound Spirit]]
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*[[放浪光の魂/Wanderlight Spirit]]
 
;High-flyingを与えるカード
 
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*[[混沌界/Chaosphere]]
 
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*[[密集した梢/Dense Canopy]]
 
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*[[層雲歩み/Stratus Walk]]
 
*[[層雲歩み/Stratus Walk]]
*[[不吉な休息地/Ominous Roost]]の生成するトークン
 
*[[息絶えた魂守り/Departed Soulkeeper]]
 
*[[魂暗号の木盤/Soulcipher Board]]
 
*[[放浪光の魂/Wanderlight Spirit]]
 
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カードの俗称]]
 
*[[カードの俗称]]

2021年11月14日 (日) 19:42時点における版

High-flyingとは、「飛行を持つクリーチャーのみをブロックできる」という飛行クリーチャーの能力、あるいはそのクリーチャーの通称。飛行(flying)よりも“上空を飛ぶ(high-flying)”ために、地上と戦えないイメージ。Super-high FlierDuelist17号)やHigh Flyingとも。

High-flyingを持つクリーチャーは「High Flier(Flyer)」と呼ばれることもある(開発部語辞典・増補版では「高空クリーチャー」と和訳)。公式記事を見ると「High Flier(Flyer)」は「High-flying」ほど使用例は多くない。


Cloud Elemental / 雲の精霊 (2)(青)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)

飛行
雲の精霊は、飛行を持つクリーチャーしかブロックできない。

2/3

能力の初出はミラージュ混沌界/Chaosphere、クリーチャーとしてはビジョンズ雲の精霊/Cloud Elemental。クリーチャーとしてはほぼすべてがカードで、に2種存在する。カード名に「雲の~/Cloud」と付くものが多い。

この能力を持つクリーチャーは、飛行が地上クリーチャーに持っている2つの優位性(攻撃時の回避能力と、守勢時のブロック性能差)のうち片方を失っていることになる。当然、通常の飛行よりも弱いデメリットとみなされる能力だが、ブロック制限を課せられた分、普通の飛行クリーチャーよりマナ・コスト色拘束サイズの面で優遇された性能である。ただし、その性能差は3マナ以下で顕著だが、5マナ以上ではむしろデメリットの方が勝っている印象。

攻撃にのみ使うならばデメリットを無視できるため、ビートダウン寄りの青デッキでしばしば選択された実績がある(→ブルースカイリシャーダの飛行船/Rishadan Airship)。

  • High-flyingは空と陸に戦場を二分するメカニズムと考えられる。この着想をより意識的に採用し、体系化した能力がシャドーといえる。
  • 地上クリーチャーではあるが鬱後家蜘蛛/Gloomwidowはブロック性能の面で良く似ている。
  • フレイバーには反するかもしれないが、これらのクリーチャーが飛行を失ったとしても「飛行を持つクリーチャーしかブロックできない」は引き続き有効であり、地上クリーチャーをブロックできるようにはならない。結果として、飛行を持つクリーチャーも持たないクリーチャーもブロックできなくなる。

カード一覧

以下登場順(基本セット2021現在)

High-flyingクリーチャー
High-flyingを与えるカード

参考

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