詭計/Deception

提供:MTG Wiki

2013年7月7日 (日) 09:51時点における61.112.241.239 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Deception / 詭計 (2)(黒)
ソーサリー

対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを2枚捨てる。


精神腐敗/Mind Rotのほぼ同型再版対象プレイヤーではなく対戦相手になっている。

この手の手札破壊構築では力不足とされるが、カード・タイプが少なく単純な展開になりやすいポータル環境では意外と強力。大型クリーチャー捨てさせられれば文句はないし、仮に土地を捨てられてもそれはそれでマナが伸びるのを防いで有利になることが多い。なにより1:2交換でアドバンテージが取れる。

エターナルで使用解禁されたため、5枚目以降の精神腐敗としてデッキに採用できるようになった。とはいえ、そもそも精神腐敗を入れるなら呆然/Stuporなどを優先するだろうから、ほとんど意味はないとも言える。

  • 精神腐敗に比べ、自分チームメイトを対象にできない点が異なる。自分やチームメイトの手札を捨てさせたいときに使えないため、定義上では下位互換と言える。
    • とはいえそんなケースはほぼありえないため、対象の変更で返される危険がない利点のほうが大きく、事実上の上位互換と言っていいだろう。
  • 同セットに、これをそのまま能力として持った魏公 曹操/Cao Cao, Lord of Weiがある。
  • イラストで処刑のために連行されているのは、もと荊州太守・劉表の重臣で、後に魏の水軍都督となった蔡瑁と張允。ストーリー的には対敵情報活動/Counterintelligenceからつながっている。

参考

QR Code.gif