蘇りし者の密集軍/Returned Phalanx

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(2人の利用者による、間の2版が非表示)
5行: 5行:
 
[[ブロッカー]]として使うだけならばデメリットはないため、低マナ域に優秀なクリーチャーが多い[[白]]や[[緑]]へのアンチ[[カード]]になり得る。攻撃に参加するためには[[デッキ]]を[[多色デッキ|多色]]化する必要があるが、[[青黒]]と言えば[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]よりは[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が得意な[[色の組み合わせ]]である。序盤を[[壁 (俗語)|壁]]としてしのぎつつ、[[戦場]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]しきった後の[[フィニッシャー]]を[[引く]]前のタイミングで[[対戦相手]]の[[ライフ]]を攻めていく運用法などが考えられるだろう。
 
[[ブロッカー]]として使うだけならばデメリットはないため、低マナ域に優秀なクリーチャーが多い[[白]]や[[緑]]へのアンチ[[カード]]になり得る。攻撃に参加するためには[[デッキ]]を[[多色デッキ|多色]]化する必要があるが、[[青黒]]と言えば[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]よりは[[コントロール (デッキ)|コントロール]]が得意な[[色の組み合わせ]]である。序盤を[[壁 (俗語)|壁]]としてしのぎつつ、[[戦場]]を[[コントロール (ゲーム用語)|コントロール]]しきった後の[[フィニッシャー]]を[[引く]]前のタイミングで[[対戦相手]]の[[ライフ]]を攻めていく運用法などが考えられるだろう。
  
==フレイバー・テキスト==
+
*[[フレイバー・テキスト]]の「link arms」は「腕を組む、団結する」といった意味だが、{{Gatherer|id=373508}}をよく見ると文字通り腕同士が繋がっていることが分かる。日本語版もこの洒落を汲み、「肩を並べている」と意訳している。
{{フレイバーテキスト|彼らはそれぞれ違う国で生き、違う時代で戦ってきた。しかし今では蘇りし者として、共に肩を並べている。||[[テーロス]]}}
+
 
 +
{{フレイバーテキスト|They lived in different nations and fought in different eras, but as the Returned, they link arms as one.}}
 +
{{フレイバーテキスト|彼らはそれぞれ違う国で生き、違う時代で戦ってきた。しかし今では[[蘇りし者/The Returned|蘇りし者]]として、共に肩を並べている。}}
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
14行: 16行:
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[カード名百科事典#ファランクス|ファランクス]]([[カード名百科事典]])
 +
*[[蘇りし者/The Returned]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:テーロス]] - [[コモン]]
 
+
*[[カード個別評価:マスターズ25th]] - [[コモン]]
[[Category:テーロスのフレイバー・テキストのあるカード|よみかえりしもののみつしゆうくん]]
+
 
+
__NOTOC__
+

2018年11月25日 (日) 17:15時点における最新版


Returned Phalanx / 蘇りし者の密集軍 (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) 兵士(Soldier)

防衛
(1)(青):このターン、蘇りし者の密集軍はそれが防衛を持たないかのように攻撃できる。

3/3

2マナ3/3とマナレシオに長けるが、青マナ支払わなければ攻撃できないクリーチャー

ブロッカーとして使うだけならばデメリットはないため、低マナ域に優秀なクリーチャーが多いへのアンチカードになり得る。攻撃に参加するためにはデッキ多色化する必要があるが、青黒と言えばビートダウンよりはコントロールが得意な色の組み合わせである。序盤をとしてしのぎつつ、戦場コントロールしきった後のフィニッシャー引く前のタイミングで対戦相手ライフを攻めていく運用法などが考えられるだろう。

  • フレイバー・テキストの「link arms」は「腕を組む、団結する」といった意味だが、イラストをよく見ると文字通り腕同士が繋がっていることが分かる。日本語版もこの洒落を汲み、「肩を並べている」と意訳している。
They lived in different nations and fought in different eras, but as the Returned, they link arms as one.
彼らはそれぞれ違う国で生き、違う時代で戦ってきた。しかし今では蘇りし者として、共に肩を並べている。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

テーロス友好色色マナを含む起動コストを持つコモンクリーチャーサイクル

テーロス対抗色色マナを含む起動コストを持つコモンクリーチャーサイクル

[編集] 参考

QR Code.gif