菌類感染/Fungal Infection

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[[クリーチャー]]単体へのマイナス[[修整]]と[[苗木]][[トークン]]の生成を行う[[黒]]の[[インスタント]]。おおよそ[[夜+昼/Night+Day|夜/Night]]+[[泥ネズミ/Muck Rats]]の抱き合わせであり、効率はそれなり。
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[[クリーチャー]]単体へのマイナス[[修整]]と[[苗木]][[トークン]]の[[生成]]を行う[[黒]]の[[インスタント]]。おおよそ[[夜+昼/Night+Day|夜/Night]]+[[泥ネズミ/Muck Rats]]の抱き合わせであり、効率はそれなり。
  
修整値も出てくるトークンの質も最低限だが、敵の[[タフネス]]1クリーチャーを[[除去]]しながら1/1トークンを戦場に出せるので1:2[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]を狙える。敵の[[攻撃]]に合わせて唱えトークンに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]させればタフネス2まで討ち取れるなど、柔軟に扱える分[[見栄え損ない/Disfigure]]と比べてもそう劣るわけでもない。細かな違いはあるが[[ただれたゴブリン/Festering Goblin]]と比べても即効性・奇襲性で勝る。
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修整値も出てくるトークンの質も最低限だが、敵の[[タフネス]]1クリーチャーを[[除去]]しながら1/1トークンを戦場に出せるので1:2[[カード・アドバンテージ#交換|交換]]を狙える。敵の[[攻撃]]に合わせて[[唱える|唱え]]トークンに[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]させればタフネス2まで討ち取れるなど、柔軟に扱える分[[見栄え損ない/Disfigure]]と比べてもそう劣るわけでもない。細かな違いはあるが[[ただれたゴブリン/Festering Goblin]]と比べても即効性・奇襲性で勝る。
  
 
小回りは利くが[[カードパワー]]の低さはネック。登場時点の[[スタンダード]]では[[致命的な一押し/Fatal Push]]という強力な1マナ除去[[呪文]]が存在するのが厳しいか。
 
小回りは利くが[[カードパワー]]の低さはネック。登場時点の[[スタンダード]]では[[致命的な一押し/Fatal Push]]という強力な1マナ除去[[呪文]]が存在するのが厳しいか。

2018年4月24日 (火) 18:46時点における版


Fungal Infection / 菌類感染 (黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-1の修整を受ける。緑の1/1の苗木(Saproling)クリーチャー・トークンを1体生成する。


クリーチャー単体へのマイナス修整苗木トークン生成を行うインスタント。おおよそ夜/Night+泥ネズミ/Muck Ratsの抱き合わせであり、効率はそれなり。

修整値も出てくるトークンの質も最低限だが、敵のタフネス1クリーチャーを除去しながら1/1トークンを戦場に出せるので1:2交換を狙える。敵の攻撃に合わせて唱えトークンにブロックさせればタフネス2まで討ち取れるなど、柔軟に扱える分見栄え損ない/Disfigureと比べてもそう劣るわけでもない。細かな違いはあるがただれたゴブリン/Festering Goblinと比べても即効性・奇襲性で勝る。

小回りは利くがカードパワーの低さはネック。登場時点のスタンダードでは致命的な一押し/Fatal Pushという強力な1マナ除去呪文が存在するのが厳しいか。

リミテッドではコンバット・トリックとしても役立つ使いやすいカード。苗木や兵士といった1/1トークンが並びやすい環境なので撃つ対象にも困らないだろう。

参考

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