源獣

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源獣(Genju)は神河謀叛に登場したオーラサイクル


Genju of the Spires / 尖塔の源獣 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(山(Mountain))
(2):エンチャントされている山は、ターン終了時まで赤の6/1のスピリット(Spirit)・クリーチャーになる。それは土地でもある。
エンチャントされている山が墓地に置かれたとき、あなたの墓地にある尖塔の源獣をあなたの手札に戻してもよい。


土地エンチャントし、その土地をクリーチャー化する起動型能力を持つ。 また、エンチャントされた土地が墓地に置かれると手札に戻る。 エターナルエンチャントとは条件が違うので注意。

ルール上ややこしい点もあるので、使う際にはよく確認しておくこと。

  • クリーチャー化する能力を起動後に源獣が戦場を離れても、能力解決時に土地はクリーチャー化する。
  • ターン終了時に源獣が戦場にいなくても、クリーチャー化した土地は元に戻る。
  • 他の効果でクリーチャー化していてもクリーチャー化の能力を使用できる。その場合、特性はあとから適用された効果に上書きされる。上書きされなかった特性はそのままである。
  • クリーチャー化してもカード名は変わらない。撲滅/Eradicateなどに注意。
  • 対戦相手コントロールする土地にもエンチャントできるし、能力を起動すればクリーチャー化もできる。ただし、そのクリーチャーのコントロールは対戦相手にあるままである。
  • 「あなたの墓地にある〜の源獣をあなたの手札に戻してもよい」と書かれているが、戻すのはその源獣自身である。墓地にある同名の別の源獣を手札に戻すわけではない。もちろん、エンチャントしていた土地を戻すわけでもない。
  • 手札に戻るのは誘発型能力であり、源獣が実際に手札に戻るのはその解決時。なので、その前に墓地にあるその源獣を墓地から追放すれば、手札に戻ることができなくなる。
  • エンチャントしている土地だけが破壊された場合、源獣も状況起因処理で墓地に行くため、能力解決時に源獣を手札に戻せる。これは、クリーチャー化しているときにダメージ除去呪文・能力で破壊された場合を含む。
  • 源獣とそれがエンチャントしている土地が同時に墓地に落ちた場合も源獣を手札に戻せる。
  • 源獣のみが破壊された場合、その源獣は手札に戻れない。
  • エンチャントしている土地がバウンスされた場合や追放された場合など、墓地に行かない場合は源獣は手札に戻れない。

参考

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