流砂/Quicksand

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(「だたし」→「ただし」)
9行: 9行:
 
[[無色マナ]]ではあるものの、きちんと1[[マナ]]出る点もポイント。
 
[[無色マナ]]ではあるものの、きちんと1[[マナ]]出る点もポイント。
  
*[[マナバーン]]誌において、[[藤田剛史]]が好きなカードに挙げている。今じゃこんな強さは考えられない、と[[カードパワー]]の高さを語っていたが、直後の[[第9版]]で[[再録]]され、[[第10版]]でも続けて[[再録]]されている。
+
*[[マナバーン]]誌において、[[藤田剛史]]が好きな[[カード]]に挙げている。今じゃこんな強さは考えられない、と[[カードパワー]]の高さを語っていたが、直後の[[第9版]]で[[再録]]され、[[第10版]]でも続けて[[再録]]されている。
 
*[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]で[[砂漠/Desert]]が再録され、[[時のらせんブロック]]が[[スタンダード]]だった時期には共演も可能だった。どちらを取るか、好みが分かれるところ。
 
*[[時のらせん]]の[[タイムシフト]]で[[砂漠/Desert]]が再録され、[[時のらせんブロック]]が[[スタンダード]]だった時期には共演も可能だった。どちらを取るか、好みが分かれるところ。
*ビジョンズ版(第9版・第10版)の{{日本語画像|Quicksand~10E|イラスト}}は砂に沈んでいる人の腕が描かれており、なかなか怖い。
+
*[[ビジョンズ]]版(第9版・第10版)の{{Gatherer|id=3754|イラスト}}は砂に沈んでいる人の腕が描かれており、なかなか怖い。
*[[ワールドウェイク]]の[[ゼンディコン]][[サイクル]]を[[エンチャント]]すれば、能力を[[起動]]し[[墓地]]へ置かれても[[手札]]へ戻る。ただし、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するか、起動型能力で除去するかの判断が必要。
+
*[[ワールドウェイク]]の[[ゼンディコン]][[サイクル]]を[[エンチャント (キーワード能力)|エンチャント]]すれば、[[能力]]を[[起動]]し[[墓地]]へ置かれても[[手札]]へ戻る。ただし、[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]するか、起動型能力で除去するかの判断が必要。
 +
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]

2011年6月4日 (土) 21:07時点における版


Quicksand / 流砂
土地

(T):(◇)を加える。
(T),流砂を生け贄に捧げる:飛行を持たない攻撃しているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは-1/-2の修整を受ける。


クリーチャー除去できる数少ない強力な土地

飛行クリーチャーは除去できないが、飛行を持つクリーチャーの方が圧倒的に少ないので、この条件はあまりデメリットにならない。ただし、攻撃クリーチャーという制約上システムクリーチャーを除去できる可能性は低い。

初出当時のスタンダード再生持ちのリバー・ボア/River Boaや、プロテクション持ちのサルタリーの僧侶/Soltari Priestなど、タフネス1〜2域に除去しにくい優秀クリーチャーが多かったので非常によくトーナメントで見かけられた。トーナメントでの使用率の高さは、第4版退場でミシュラの工廠/Mishra's Factoryが抜けた穴を埋めるのに使われたことも大きく寄与している。

無色マナではあるものの、きちんと1マナ出る点もポイント。

参考

QR Code.gif