呪文書売り/Spellbook Vendor

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
(126.212.173.161トーク)による第342334版を取り消し)
10行: 10行:
  
 
==参考==
 
==参考==
白のお家芸と言える横並べの本質に沿った能力であり、黄昏の享楽やエーデリンが産み落としたトークンに役割を張り付けるえげつなさは目眩を催すほど。
 
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[レア]]

2023年11月4日 (土) 22:24時点における版


Spellbook Vendor / 呪文書売り (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 農民(Peasant)

警戒
あなたのターンの戦闘の開始時に、(1)を支払ってもよい。そうしたとき、あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。魔術師(Sorcerer)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。(あなたがコントロールしている役割がすでにそれについていたなら、その役割を墓地に置く。エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受け「このクリーチャーが攻撃するたび、占術1を行う。」を持つ。)

2/2

魔術師の役割を売ってくれる人間農民

とりあえず単独でも2マナ2/2警戒。役割の付与は本人にも可能であり、合計3マナ3/3警戒+攻撃時に占術となり、これだけでも序盤の主力級。リミテッド構築と比較して、クリーチャー同士の睨み合いになりやすいため、強化のペースが緩やかな点もカバーしやすくなる。が合っているなら即ピックして構わず、そうでなくともカット目当てでピックしておくことも考慮できる。

構築で使う場合、強化が1ターンに1体までという緩やかさは仇になりやすい。それでも戦闘前メイン・フェイズに出すことでインスタント・タイミング除去を食らわなければ1体は強化の機会を得られるし、本人だけでも最低限程度の性能はあるため、派手さは無いが手堅い戦力として、ビートダウン戦術を用いるデッキに採用できるだろう。クリーチャー・タイプとしても、人間はシナジーを形成しやすく、登場時のスタンダードでもイニストラード編でテーマの1つとして収録されており、相性の良いカードは豊富。

参考

QR Code.gif