初期対応/First Response

提供:MTG Wiki

2014年12月10日 (水) 18:56時点におけるSk (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

First Response / 初期対応 (3)(白)
エンチャント

各アップキープの開始時に、直前のターンにあなたがライフを失っていた場合、白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを1体生成する。


ライフ失った次のターンアップキープの1/1兵士トークンを出すエンチャントプレイヤーへの被害に対応して兵士が駆けつけてくるというデザイン。

考えなしに使っては置物になりやすいため、別のカードとのシナジーによって積極的に利用していきたい。

最も手軽で確実な相棒は基本セット2015再録された各種ペインランドだろう。毎ターントークン生成するのが容易になり、スロットを割かずにデッキに投入できる点も便利。多色デッキなら追加でマナの合流点/Mana Confluenceも採用すると良い。また、環境が許すなら魂の管理人/Soul Wardenなどで失ったライフを補填できると文句なし。

統率者戦のような多人数戦では、アップキープの数が対戦相手の数だけ増えるため、自分のターンが回ってくるまでに複数のトークンを展開することもできる。

リミテッドでは積極的にライフを減らす方法を確保しづらいため、純粋に対戦相手からのダメージに頼る事になってしまうことが多い。隊長の号令/Captain's Callを考慮すると最低限3体程度は出したいところだが、不安定なので採用の際はよく熟考したい。

参考

QR Code.gif