傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord

提供:MTG Wiki

2019年7月8日 (月) 10:33時点におけるつらら (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Sorin, Imperious Bloodlord / 傲慢な血王、ソリン (2)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — ソリン(Sorin)

[+1]:あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは接死と絆魂を得る。それが吸血鬼(Vampire)であるなら、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
[+1]:あなたは吸血鬼1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。傲慢な血王、ソリンはそれに3点のダメージを与え、あなたは3点のライフを得る。
[-3]:あなたは、あなたの手札から吸血鬼クリーチャー・カード1枚を戦場に出してもよい。

4

基本セット2020で登場した6枚目のソリン忠誠度能力は全て吸血鬼に関連したもの。

+1能力
クリーチャー1体に接死絆魂を付与し、それが吸血鬼ならばさらに+1/+1カウンターを置く。
+1能力
吸血鬼1体を生け贄に捧げ任意の対象から3点ドレインする。
ボードコントロールにも本体への詰めにも便利で、脅威を排除しながらライフを得られるためダメージレースに非常に強い、このカードの中核的な能力である。
強力な能力ではあるものの毎ターン使っていてはすぐに息切れしてしまうため、トークンや継続的な墓地回収など1枚のカードで複数のクリーチャーを用意できるデッキ構築が求められる。なお、吸血鬼を生け贄に捧げないことも適正だがその場合は忠誠度の増加以外は起こらない。
-3能力
手札から吸血鬼1体を直接戦場に出す
コスト踏み倒しにしては忠誠度消費も少なくテンポも稼げる能力。しかし下手に展開して全体除去で流されると厳しいため使い所は見極めたい。

すべての能力が吸血鬼に絡むことから必然的に吸血鬼デッキで用いることになる。 ボード・アドバンテージライフ・アドバンテージの獲得に傾倒しており、ドレイン・絆魂によるライフ獲得やサイズアップ、小型クリーチャーの除去などアグロに対して高い耐性を持つ。戦場に吸血鬼を絶やさなければ強力な反面、直接的な(ハンド)アドバンテージを獲得することができない上に奥義を持たないため対コントロールに関してはプレッシャーが薄め。軍団の上陸/Legion's Landing第1面でトークン生成変身すれば毎ターン確実に吸血鬼を確保できるため非常に相性がよい。

関連カード

サイクル

基本セット2020神話レアプレインズウォーカーサイクル

ストーリー

詳細はソリン・マルコフ/Sorin Markov (ストーリー)を参照。

参考

QR Code.gif