上天のしみ/Tainted Aether

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*初出時の英語版[[カード名]]は「Tainted Æther」であったが、[[カラデシュ]]発売に伴う[[オラクル]]更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は[[霊気/Aether]]を参照。
 
*初出時の英語版[[カード名]]は「Tainted Æther」であったが、[[カラデシュ]]発売に伴う[[オラクル]]更新により、合字を用いない表記に変更された。詳細は[[霊気/Aether]]を参照。
 
*[[戦場]]に出たばかりのそのクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]こともできる。
 
*[[戦場]]に出たばかりのそのクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]こともできる。
*[[カード名]]や[[効果]]、[[マナ・コスト]]の面で[[上天の閃光/AEther Flash]]との類似性が見られる。[[第7版]]では同時に収録されている。
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*[[カード名]]や[[効果]]、[[マナ・コスト]]の面で[[上天の閃光/Aether Flash]]との類似性が見られる。[[第7版]]では同時に収録されている。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2020年12月31日 (木) 04:12時点における最新版


Tainted AEther / 上天のしみ (2)(黒)(黒)
エンチャント

クリーチャーが1体戦場に出るたび、それのコントローラーはクリーチャーを1体か土地を1つ生け贄に捧げる。


クリーチャー戦場に出るたびに、クリーチャーか土地生け贄を要求するエンチャント。クリーチャーを多用するデッキにとって早いうちに出されると厄介な存在。自分にも効果は及ぶのでノンクリーチャーデッキを使うなど工夫しよう。

死後の生命/Afterlife禁忌の果樹園/Forbidden Orchardなど、対戦相手トークンを出させるカードとのコンボが有効。単体でもそれらのデメリットを相殺することができるが、上天のしみが複数出ていると逆に相手のクリーチャーや土地が減るのである。

[編集] ストーリー

Tainted Aether」とは「汚染された霊気/Aether」のこと(「上天」は霊気の旧訳)。召喚は霊気経由でクリーチャーを呼び出す設定であり、汚染された霊気が魔法に悪影響を及ぼしている。

ウルザズ・サーガ版は、ポータル/Portalによって森にできた断層から出現するファイレクシア/Phyrexiaギックス/Gixが描かれており、汚れた霊気が周囲をおどろおどろしい風景に変容させている(イラスト)。小説The Brothers' WarPlaneswalkerなどのストーリーでは、ギックスはドミナリア/Dominariaテリシア/Terisiareセラの領土/Serra's Realmに侵入して汚染を広げている。

第7版では、「肉が骨から溶け落ちてしまうくらい汚れた」霊気の集まったところ(pockets)とされていて、噴き出した霊気に飲み込まれる天使が描かれている(イラスト)。

[編集] 参考

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