ヴァーズゴスの血王/Bloodlord of Vaasgoth

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2011年7月26日 (火) 05:56時点における61.120.209.157 (トーク) - whois による版
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Bloodlord of Vaasgoth / ヴァーズゴスの血王 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)

狂喜3(このターン、対戦相手1人にダメージが与えられている場合、このクリーチャーはその上に+1/+1カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。)
飛行
あなたが吸血鬼(Vampire)クリーチャー呪文を唱えるたび、それは狂喜3を得る。

3/3

狂喜を持ち、後続の吸血鬼に狂喜をさせる神話レアの吸血鬼。

狂喜の条件さえ達成できれば自身は5マナ6/6飛行、後続は+3/+3の強化と大きな打撃力がある。ただし狂喜の性質上安定性はない。また強化するのが後続であり、すでに展開済みの自軍には何ら影響を与えないというのは、5マナの重さとあまり噛み合ってはいない。

過去の基本セットの吸血鬼のロード吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus蟲惑的な吸血鬼/Captivating Vampireは、仲間に回避能力を与えたり数が並べば有利になるなど、勝敗を決めるポテンシャルを秘めていた。それらと比べるとできる事がサイズ修整のみで、使いにくい。しかし、+1/+1カウンターによる強化なので増殖と相性がよい、ロードにしてはサイズが大きいので死ににくい、これ自身が戦場を離れても強化効果が残るなど、いくつかの利点もある。

狂喜していれば四肢切断/Dismemberに耐えられるサイズになるので、吸血鬼に拘らず大型飛行クリーチャーと割り切って優秀な狂喜持ちクリーチャーの多いと混ぜ狂喜デッキを組むのも手。には苛まれし魂/Tormented Soul、赤にはゴブリンの投火師/Goblin Fireslingerと、狂喜と抜群の相性を持つサポート役を両方投入出来るため狂喜持ちが手札で腐る状況を回避しやすい。狂喜持ちがその潜在能力を遺憾なく発揮する様は爽快。

参考

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