ボールドウィアの重量級/Boldwyr Heavyweights

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[[狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus]]をさらに派手にした、圧倒的なサイズと強烈なデメリットを併せ持つ一枚。
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[[狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpus]]をさらに派手にした、圧倒的な[[マナレシオ]]と強烈な[[ペナルティ能力]]を併せ持つ[[巨人]]。
  
返しで[[叫び大口/Shriekmaw]]や[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]などを出されると非常に悲しいことになるため、使用の際は[[メタ]]をよく考える必要がある。
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自身の[[ETB]][[能力]]の[[効果]]で[[対戦相手]]に[[大祖始/Progenitus]]クラスの大物を呼び出されたら意味がないし、また[[叫び大口/Shriekmaw]]や[[誘惑蒔き/Sower of Temptation]]などを出されると非常に悲しいことになる。使用の際は[[メタゲーム]]をよく考える必要がある。
相手の[[デッキ]]に対策手段がなければ、8/8[[トランプル]]が速やかにゲームを終わらせてくれるだろう。
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*[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]と一緒にどうぞ。
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対戦相手の[[デッキ]]に対策手段がなければ、速やかに[[ゲーム]]を終わらせてくれる。[[戦士]]でもあり、[[黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axe]]と組み合わせれば奇襲で相当な量の[[ライフ]]を奪ってくれるだろう。
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*能力を踏み倒して使うのも有効。手段は意外と少なくなく、[[スタンダード]]で共存したものだけでも、[[計略縛り/Trickbind]]で[[打ち消す|打ち消し]]、[[エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor]]や[[精神固めの宝珠/Mindlock Orb]]で妨害などが挙げられる。後の時代には[[倦怠の宝珠/Torpor Orb]]・[[墓掘りの檻/Grafdigger's Cage]]など、さらに[[軽い|軽く]]組み合わせやすいカードも登場している。
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*[[バーン]]の[[サイドボード]]に何枚か仕込まれている姿を見かける。同系への対策だと思われるが、[[対戦相手]]も同じようなサイドボードをしていた場合[[戦場]]が酷いことになる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モーニングタイド]] - [[レア]]

2019年1月15日 (火) 02:13時点における最新版


Boldwyr Heavyweights / ボールドウィアの重量級 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 巨人(Giant) 戦士(Warrior)

トランプル
ボールドウィアの重量級が戦場に出たとき、各対戦相手は自分のライブラリーからクリーチャー・カードを1枚探し、それを戦場に出してもよい。その後これにより自分のライブラリーを探した各プレイヤーはライブラリーを切り直す。

8/8

狩り立てられたウンパス/Hunted Wumpusをさらに派手にした、圧倒的なマナレシオと強烈なペナルティ能力を併せ持つ巨人

自身のETB能力効果対戦相手大祖始/Progenitusクラスの大物を呼び出されたら意味がないし、また叫び大口/Shriekmaw誘惑蒔き/Sower of Temptationなどを出されると非常に悲しいことになる。使用の際はメタゲームをよく考える必要がある。

対戦相手のデッキに対策手段がなければ、速やかにゲームを終わらせてくれる。戦士でもあり、黒曜石の戦斧/Obsidian Battle-Axeと組み合わせれば奇襲で相当な量のライフを奪ってくれるだろう。

[編集] 参考

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