ブースターパック

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(コンパクトブースター)
(コンパクトブースター)
22行: 22行:
 
===コンパクトブースター===
 
===コンパクトブースター===
 
[[2009年]]に'''コンパクトブースター'''が発売された。これは販売経路拡大を目的とした廉価版である。アメリカでは[[コンフラックス]]から先行販売されたが、日本にも[[基本セット2010]]と[[ゼンディカー]]が12月18日に発売。1パックにつき6+1枚の[[カード]]が封入されており、[[アンコモン]]1枚、[[コモン]]3枚、[[基本土地]]1枚、完全ランダム1枚、[[豆知識カード]]or[[トークン・カード]]が1枚となっている。
 
[[2009年]]に'''コンパクトブースター'''が発売された。これは販売経路拡大を目的とした廉価版である。アメリカでは[[コンフラックス]]から先行販売されたが、日本にも[[基本セット2010]]と[[ゼンディカー]]が12月18日に発売。1パックにつき6+1枚の[[カード]]が封入されており、[[アンコモン]]1枚、[[コモン]]3枚、[[基本土地]]1枚、完全ランダム1枚、[[豆知識カード]]or[[トークン・カード]]が1枚となっている。
 +
===ブースターバトルパック===
 +
[[2011年]]に発売される[[基本セット2012]]から'''ブースターバトルパック'''が9月9日に発売される(英語版のみ)。
  
 
== 参考 ==
 
== 参考 ==

2011年7月24日 (日) 00:19時点における版

ブースターパックBooster Pack)は、マジックカードがランダムに封入されたパックである。

目次

概要

基本セットミラージュ以降のエキスパンションのものは、1つにつき15枚のカードが封入されており、基本的にレア1枚、アンコモン3枚、コモン11枚の率で封入されている。ただし、コモンが10枚である代わりに基本土地カードが1枚封入されているセットもいくつかある。第10版以降は豆知識カードorトークン・カードが1枚追加で封入され実質16枚となっている。

しかし、WotCはこの内容を公式に認めておらず、保証もしていない。封入されているカードが15枚でなかった場合は交換に応じてくれるが、もしパックにレアカードが入っていなくても応じてくれない。これはリミテッドにおいても同様である。

また、リバイズドまでの基本セットのブースターパックには、レア枠を含めてランダムに基本土地カードが入っているため、ベータのブースターパックを開けたらレア枠に島/Islandが入っていた…などという悲劇も起こり得る。

一方、以下のエキスパンションのブースターパックは1つにつき8枚のカードが入っている。稀少度の配分はアンコモン2枚、コモン6枚だが、アンコモンやコモンの中でも変則的な稀少度が設定されている。

アライアンスクロニクルは12枚入り。アングルードは10枚入りである。

  • カードの中には、ゲーム中にブースターパックを開封させるものもある。⇒Booster Tutor
  • ソートが存在し、カード群の組み合わせが決まっている。カードはその枠組みの中からランダムに選ばれている。

コンパクトブースター

2009年コンパクトブースターが発売された。これは販売経路拡大を目的とした廉価版である。アメリカではコンフラックスから先行販売されたが、日本にも基本セット2010ゼンディカーが12月18日に発売。1パックにつき6+1枚のカードが封入されており、アンコモン1枚、コモン3枚、基本土地1枚、完全ランダム1枚、豆知識カードorトークン・カードが1枚となっている。

ブースターバトルパック

2011年に発売される基本セット2012からブースターバトルパックが9月9日に発売される(英語版のみ)。

参考

QR Code.gif