トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood

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[[カード]]自体の性能が低いわけではないのだが、自身が6マナと[[重い]]ことと、[[トークン]]を量産できない理由から、[[構築]]環境では目立った活躍は見られていない。
 
[[カード]]自体の性能が低いわけではないのだが、自身が6マナと[[重い]]ことと、[[トークン]]を量産できない理由から、[[構築]]環境では目立った活躍は見られていない。
  
*[[倍増の季節/Doubling Season]]を出していると、ヴォジャは素早く[[墓地送り]]になってしまう。損した気分。
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*[[倍増の季節/Doubling Season]]を出していると、ヴォジャは結局1体しか戦場に残らない。損した気分。
**同様の理由で[[似通った生命/Parallel Lives]]ともディス[[シナジー]]を形成するが、[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[構築済みデッキ]]の[[力の結集/Collective Might]]ではこの2枚が両方採用されている。使用する際には注意が必要。
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**同様の理由で[[似通った生命/Parallel Lives]]ともディス[[シナジー]]を形成するが、[[デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013]]の[[構築済みデッキ]]の[[力の結集/Collective Might]]ではこの2枚が両方採用されている。こちらは旧[[レジェンド・ルール]]が適用され2体とも[[墓地送り]]になってしまうので、使用する際には注意が必要。
 
*例によって[[侵入警報/Intruder Alarm]]と[[無限コンボ]]ができる。もちろんそのままだとトークンは増えないが、例えばクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]手段と組み合わせてみても良いだろう。
 
*例によって[[侵入警報/Intruder Alarm]]と[[無限コンボ]]ができる。もちろんそのままだとトークンは増えないが、例えばクリーチャーを[[生け贄に捧げる]]手段と組み合わせてみても良いだろう。
 
*当初より、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Kasimir the Lone Wolf]]と名前が似ていることが指摘されていた。しかし、現時点においても関係は謎のままである。
 
*当初より、[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]の[[Kasimir the Lone Wolf]]と名前が似ていることが指摘されていた。しかし、現時点においても関係は謎のままである。

2013年11月16日 (土) 23:04時点における版


Tolsimir Wolfblood / トルシミール・ウルフブラッド (4)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)

あなたがコントロールする他の緑のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
あなたがコントロールする他の白のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
(T):緑であり白である2/2の伝説の狼(Wolf)クリーチャー・トークンの《ヴォジャ/Voja》を1体生成する。

3/4

セレズニア議事会の福音者、トルシミールをカード化したもの。

他のクリーチャーにそれぞれ+1/+1の修整を与える能力を持ち、特に緑白のクリーチャーは+2/+2もの修整が得られる。セレズニアの特徴である苗木の大量展開から、召喚の調べ/Chord of Calling経由で戦場に出るとなかなかに厄介。

トークン生成能力も強力で実質4/4が登場する。伝説なので鏡の画廊/Mirror Galleryを出さない限り数を並べられない辺りがもどかしいといえばもどかしいか。

カード自体の性能が低いわけではないのだが、自身が6マナと重いことと、トークンを量産できない理由から、構築環境では目立った活躍は見られていない。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

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