ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist

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2008年8月30日 (土) 23:32時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
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Circu, Dimir Lobotomist / ディミーアの脳外科医、シアクー (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたが青の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。

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ディミーア家伝説のクリーチャーライブラリーを削るだけでなく、取り除いたカードプレイまでさせなくしてしまう。呪文をプレイしていくだけで相手のデッキのカードを次々と使えなくすることができるので、場合によってはかなり相手のプレイを制限できる。

タフネスが3と若干死にやすいので気をつけたい。

  • 青黒のマルチカラー呪文をプレイした場合には、2枚取り除くことができる。混成カードもマルチカラーであることに注意。
  • プレイさせない能力は、このカードがに出ている場合のみ有効である。また、プレイを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって取り除かれたカードだけ。一度場を離れたのならば、その後に新たに場に出してもそれは別のシアクーである。
  • 自分のライブラリーのカードを取り除くこともできる。その場合もカードをプレイできないのは対戦相手である。
  • 領域であるライブラリーを対象とする、初めてのカードである。そのおかげで、象牙の仮面/Ivory Maskすらも通り抜ける。
  • コンボデッキ相手に召喚して能力を誘発させたら、相手のコンボパーツを除外して相手が投了、ということも。
  • ライブラリーの一番上に戻すカードと相性がよいのは言うまでも無い。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

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