ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist

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*プレイさせない能力は、このカードが[[場]]に出ている場合のみ有効である。
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*青黒の[[マルチカラー]]呪文をプレイした場合には、2枚取り除くことができる。[[混成カード]]もマルチカラーであることに注意。
また、プレイを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって取り除かれたカードだけ。
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*プレイさせない能力は、このカードが[[場]]に出ている場合のみ有効である。また、プレイを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって取り除かれたカードだけ。一度場を離れたのならば、その後に新たに場に出してもそれは別のシアクーである。
一度場を離れたのならば、その後に新たに場に出してもそれは別のシアクーである。
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*自分のライブラリーのカードを取り除くこともできる。その場合もカードをプレイできないのは対戦相手である。
 
*自分のライブラリーのカードを取り除くこともできる。その場合もカードをプレイできないのは対戦相手である。
 
*[[領域]]であるライブラリーを対象とする、初めてのカードである。そのおかげで、[[象牙の仮面/Ivory Mask]]すらも通り抜ける。
 
*[[領域]]であるライブラリーを対象とする、初めてのカードである。そのおかげで、[[象牙の仮面/Ivory Mask]]すらも通り抜ける。
*[[コンボ]][[デッキ]]相手に召喚して能力を誘発させたら、相手の[[コンボパーツ]]を除外して相手が[[投了]]、と言うことも。
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*[[コンボ]][[デッキ]]相手に召喚して能力を誘発させたら、相手の[[コンボパーツ]]を除外して相手が[[投了]]、ということも。
*ライブラリーの一番上に戻すカードと相性がいいのは言うまでも無い。
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*ライブラリーの一番上に戻すカードと相性がよいのは言うまでも無い。
 
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==[[サイクル]]==
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[[ラヴニカ・ブロック]]の[[伝説のクリーチャー]]。[[ギルド/Guild|ギルド]]の持つ2つの[[色]]を参照する[[能力]]を持つ。
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人間に近い姿かたちを持つ、小型のクリーチャーが多い。
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<!-- (注)グルールを除いて。 -->
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*[[ウォジェクの古参兵、アグルス・コス/Agrus Kos, Wojek Veteran]]
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<!-- -[[ディミーアの脳外科医、シアクー/Circu, Dimir Lobotomist]] -->
+
*[[ゴルガリの女王、サヴラ/Savra, Queen of the Golgari]]
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*[[トルシミール・ウルフブラッド/Tolsimir Wolfblood]]
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+
*[[オルゾフの御曹子、テイサ/Teysa, Orzhov Scion]]
+
*[[ティボーとルミア/Tibor and Lumia]]
+
*[[憎悪の種、ウラシュト/Ulasht, the Hate Seed]]
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*[[アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV]]
+
==関連カード==
*[[血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch]]
+
===サイクル===
*[[シミックの幻想家、モミール・ヴィグ/Momir Vig, Simic Visionary]]
+
{{サイクル/ラヴニカ・ブロックの伝説のクリーチャー2}}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[ディミーア家/House Dimir]]
+
*[[ディミーア家/House Dimir]]([[背景世界/ストーリー用語]])
*[[カード個別評価:ラヴニカブロック]]
+
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[レア]]

2008年8月30日 (土) 23:32時点における版


Circu, Dimir Lobotomist / ディミーアの脳外科医、シアクー (2)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたが青の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたが黒の呪文を唱えるたび、プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードを追放する。
あなたの対戦相手は、ディミーアの脳外科医、シアクーによって追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。

2/3

ディミーア家伝説のクリーチャーライブラリーを削るだけでなく、取り除いたカードプレイまでさせなくしてしまう。呪文をプレイしていくだけで相手のデッキのカードを次々と使えなくすることができるので、場合によってはかなり相手のプレイを制限できる。

タフネスが3と若干死にやすいので気をつけたい。

  • 青黒のマルチカラー呪文をプレイした場合には、2枚取り除くことができる。混成カードもマルチカラーであることに注意。
  • プレイさせない能力は、このカードがに出ている場合のみ有効である。また、プレイを禁止されるのは、あくまでそのシアクーによって取り除かれたカードだけ。一度場を離れたのならば、その後に新たに場に出してもそれは別のシアクーである。
  • 自分のライブラリーのカードを取り除くこともできる。その場合もカードをプレイできないのは対戦相手である。
  • 領域であるライブラリーを対象とする、初めてのカードである。そのおかげで、象牙の仮面/Ivory Maskすらも通り抜ける。
  • コンボデッキ相手に召喚して能力を誘発させたら、相手のコンボパーツを除外して相手が投了、ということも。
  • ライブラリーの一番上に戻すカードと相性がよいのは言うまでも無い。

関連カード

サイクル

ラヴニカ・ブロックの、ギルドマナを1つずつ含む伝説のクリーチャーサイクル。ギルドの持つ2つのを参照する能力を持つ。

子分(Henchmen)、ギルドの勇者(Guild Champion)、Guild Lieutenantなどのサイクル名で呼ばれ、ギルドの補佐的な役割の人物が多い。中にはギルド指導者もいる。

参考

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