ゴブリンの試験操縦士/Goblin Test Pilot

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2013年5月2日 (木) 17:00時点における211.5.109.121 (トーク) - whois による版
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Goblin Test Pilot / ゴブリンの試験操縦士 (1)(青)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 操縦士(Pilot) ウィザード(Wizard)

飛行
(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を無作為に選んで対象とする。ゴブリンの試験操縦士はそれに2点のダメージを与える。

0/2

イゼット団らしい滅茶苦茶なカード。3マナにして2点のダメージ与えられるティムだが、対象無作為に選ぶ。

ダメージ効率こそ高いものの、自分や自分の他のクリーチャーに撃ちこんでしまう危険性があり、ひどいときには一発目で自爆して終わってしまう可能性すらある。現実的に運用するならば被覆プロテクションなどを付与するなどの手間が必要。一応飛行も持っているが、このスペックと能力で役に立つことは稀だろう。

あまりの意味不明さでイゼットらしいフレイバーが十二分に出ているが、性能だけでいえば構築ではもっと確実でマシなカードがいくらでもあり、リミテッドでも博打性が高すぎる。加えて対象を選ぶのも面倒であり、あまり使いたくはない。(下記#ルール参照)

操縦士ならびに試作機は全損。甚大な二次被害を誘発。 結論:完全無欠の設計。
メーレクの手順書

ルール

  • 対象を指定する際は、ゴブリンの試験操縦士自身を含む各クリーチャー、各プレイヤーについて、適正な対象すべてが等確率になるような方法で指定しなくてはならない。
    • 無作為であっても、不正な対象を対象として指定することはできない。不正な対象は無作為で選ぶ段階から除外する。
    • 各対象について番号を振ってサイコロを振る、トランプを無作為に選ぶなどの方法が考えられる。
  • 対象を選ぶ方法は特殊だが、指定するタイミングは通常の指定と同じで、起動時に行われる。

参考

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