エネルギー・カウンター

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
18行: 18行:
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017528/ 『カラデシュ』の材料 その1](Making Magic [[2016年]]9月5日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/0017528/ 『カラデシュ』の材料 その1](Making Magic [[2016年]]9月5日 [[Mark Rosewater]]著)
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017684/ 『カラデシュ』にエネルギーを注入する](Latest Development 2016年9月16日 [[Sam Stoddard]]著)
 
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/0017684/ 『カラデシュ』にエネルギーを注入する](Latest Development 2016年9月16日 [[Sam Stoddard]]著)
 +
*[http://mtg-jp.com/reading/translated/pd/0030142/ ブロックの怪物とその避け方](Play Design 2018年1月5日)
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{E}|エネルギ・カウンター({E})}}
 
*{{WHISPER検索/カードテキスト|{E}|エネルギ・カウンター({E})}}
 
*[[ルーリング]]
 
*[[ルーリング]]

2018年1月20日 (土) 08:45時点における版

エネルギー・カウンター/Energy counterは、プレイヤーが得るカウンターの一種。カラデシュで初登場した。


Aetherworks Marvel / 霊気池の驚異 (4)
伝説のアーティファクト

あなたがコントロールするパーマネントが1つ墓地に置かれるたび、あなたは(E)(エネルギー・カウンター1個)を得る。
(T),(E)(E)(E)(E)(E)(E)を支払う:あなたのライブラリーの一番上からカードを6枚見る。あなたはその中から呪文1つを、そのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。


解説

カラデシュ/Kaladeshの資源である霊気/Aetherを表した、毒カウンター経験カウンターに続く3つ目のプレイヤー用カウンター。エネルギー・カウンターそのものは特別なルールは持たないが、エネルギー・カウンターをもたらすカードはその多くがエネルギー・カウンターをコストとする能力を持っている。つまりエネルギーを使うカードは、他のエネルギーを使うカードすべてと相互作用を持っていると言える。

辺を上にした五角形に稲妻の模様が入ったシンボルで表される。略号では(E)で表される。

効果あなたが(E)を得ると表されているなら、あなたはその指定された数のエネルギー・カウンターを得る。(E)を支払うとは、あなたがその指定された数のエネルギー・カウンターを失うことである。あなたは、あなたの持っている数以上のエネルギー・カウンターを支払うことはできない。

  • 概念としてはマナの亜種であり、各種コストの支払いに利用する。マナとの違いとして「次のターン以降に持ち越せる」という特徴を持つ。
  • エネルギー・カウンターはマナではない。ステップフェイズターンの終わりに消滅することはない。また、あなたの「望むタイプ」のマナをあなたのマナ・プールに加えるという効果によって、エネルギー・カウンターを得ることはできない。
  • プレイヤーが持つ感覚やフレイバー上でもマナとの明確な差別化を図らせるため、恒久的にエネルギーを供給するカードやマナとエネルギーの両方をコストに要求する能力は意図的に少なく作られている。
  • ミラージュエネルギーの渦/Energy Vortexが同名のカウンターを使用していたが、カラデシュ発売時のオラクル更新でエネルギーの渦が使用するのはVortexカウンターに変更された。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif