かき集める勇気/Gather Courage

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(参考)
 
(6人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Gather Courage}}
 
{{#card:Gather Courage}}
  
[[召集]][[カード]]の中ではもっとも軽い[[呪文]]。1[[マナ]]なので、[[緑]]の[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]するだけでも[[唱える|唱え]]られる。ここまで来ると[[ピッチスペル]]にも近いと言える。
+
[[召集]][[カード]]の中ではもっとも[[軽い]][[呪文]]。1[[マナ]]なので、[[緑]]の[[クリーチャー]]を1体[[タップ]]するだけでも[[唱える|唱え]]られる。ここまで来ると[[ピッチスペル]]にも近いと言える。
  
単体でも[[コンバット・トリック]]として強力であり、さらにマナがなくても唱えられる可能性が高いというのは非常に大きなメリット。特に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時にはこれは重要で、強化したい[[ブロッカー]]が緑なら、それをそのままタップしてしまえばよい。
+
単体でも[[コンバット・トリック]]として強力であり、さらにマナがなくても唱えられる可能性が高いというのは非常に大きなメリット。特に[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]時にはこれは重要で、強化したい[[ブロッカー]]が緑なら、それをそのままタップしてしまえばよい。また、1[[ターン]]目の[[マナ・クリーチャー]]の返しに2点[[火力]]を撃たれても、(召集によるタップは[[召喚酔い]]でも利用できるため)そのクリーチャーをタップして唱えれば耐えられる。
  
[[リミテッド]]では言うまでも無いが、[[ストンピィ]]のようなデッキが登場するならば、[[構築]]でも十分可能性があるカードだろう。
+
[[リミテッド]]では言うまでもないが、[[ストンピィ]]のようなデッキが登場するならば、[[構築]]でも十分可能性があるカードだろう。[[パウパー]]では[[ストンピィ#パウパー|ストンピィ]]でしばしば採用される。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカ:ギルドの都]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:基本セット2015]] - [[アンコモン]]
 +
*[[カード個別評価:ラヴニカ・リマスター]] - [[コモン]]

2023年12月24日 (日) 22:19時点における最新版


Gather Courage / かき集める勇気 (緑)
インスタント

召集(あなたのクリーチャーが、この呪文を唱える助けとなる。この呪文を唱えるに際しあなたがタップしたクリーチャー1体で、(1)かそのクリーチャーの色のマナ1点を支払う。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。


召集カードの中ではもっとも軽い呪文。1マナなので、クリーチャーを1体タップするだけでも唱えられる。ここまで来るとピッチスペルにも近いと言える。

単体でもコンバット・トリックとして強力であり、さらにマナがなくても唱えられる可能性が高いというのは非常に大きなメリット。特にブロック時にはこれは重要で、強化したいブロッカーが緑なら、それをそのままタップしてしまえばよい。また、1ターン目のマナ・クリーチャーの返しに2点火力を撃たれても、(召集によるタップは召喚酔いでも利用できるため)そのクリーチャーをタップして唱えれば耐えられる。

リミテッドでは言うまでもないが、ストンピィのようなデッキが登場するならば、構築でも十分可能性があるカードだろう。パウパーではストンピィでしばしば採用される。

[編集] 参考

QR Code.gif