Dance of the Dead
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エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)
Dance of the Deadが戦場に出たとき、それが戦場に出ている場合、それは「エンチャント(墓地にあるクリーチャー・カード)」を失い、「エンチャント(Dance of the Deadにより戦場に出たクリーチャー)」を得る。エンチャントされているクリーチャー・カードをあなたのコントロール下でタップ状態で戦場に出し、それにDance of the Deadをつける。Dance of the Deadが戦場を離れたとき、そのクリーチャーのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
エンチャントされているクリーチャーは、+1/+1の修整を受けるとともに、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
エンチャントされているクリーチャーのコントローラーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは(1)(黒)を支払ってもよい。そうした場合、そのクリーチャーをアンタップする。
動く死体/Animate Deadの変形版。修整が+1/+1になった代わり、タップ状態で戦場に出る、アンタップにはマナが必要など別のデメリットが付いた。
世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonが登場して以来、リアニメイト手段としてよく使われていた(→ワールドゴージャー)。
それ以前でも、2マナでアンタップが行えることから、サルディアの巨像/Colossus of Sardiaのようなアンタップが困難なクリーチャーのリアニメイトに使われていた。
偉大なる統一者、アトラクサ/Atraxa, Grand Unifierの登場後はレガシーのリアニメイトで採用されるようになった。アトラクサは警戒を持つため、一度だけアンタップすれば済み、またエンチャントであることでカードタイプを分散しやすく、アトラクサで回収がしやすいメリットがある。
- アン・カードのBureaucracyの次にルール文章が長いカード。
- プロテクション(黒)を持つクリーチャー・カードや、信心の足りないテーロス・ブロックの神(太陽の神、ヘリオッド/Heliod, God of the Sunなど)を釣り上げたときの挙動は、動く死体/Animate Deadと同様。詳細は動く死体/Animate Dead#ルールを参照。
- 中世のヨーロッパで流行した、死を主題とする芸術の様式をDance of Deathと呼ぶ(参考:Wikipedia:ja:死の舞踏 (美術))。各国語版のカード名は、ほぼ美術用語のDance of Deathの訳語に対応している。