魚態形成/Ichthyomorphosis
提供:MTG Wiki
Ichthyomorphosis / 魚態形成 (2)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーはすべての能力を失い、基本のパワーとタフネスが0/1の青の魚(Fish)である。
クリーチャーを無力な魚に変えてしまうオーラ。蛙化/Frogifyより1マナ重いが、変化後のサイズがより小さい。
リミテッドでは貴重な疑似除去オーラ。星座を誘発させたり信心を稼いだりといったシナジーがある一方、普段よりエンチャント除去をメインデッキから積まれやすい環境であることは留意しておきたい。
ルール
- 色、クリーチャー・タイプ、能力、基本のパワーとタフネスは上書きされるが、カード・タイプ(クリーチャー・エンチャントであることなど)やマナ・コスト(信心など)は変わらない。
- テーロス還魂記の神にこのオーラをつけた後、神のコントローラーの信心が条件未満になった場合、エンチャント先として不正になりこのオーラは墓地に置かれる。種類別のルールにより「信心がX未満である限りクリーチャーではない。」は第4種で処理され、その後第6種により神はこの能力も失うが継続的効果は適用済みのため神はクリーチャーでなくなってしまう。
- 蛙化と違い、魚態形成はカード・タイプとしてのクリーチャーを付与しないためこのような状況が起こる。
その他
- 魔法で魚に化けさせるフレイバーを踏まえると、英語版のカード名は接頭辞ichthyo-(魚)とmetamorphosis(魔法による変質)を組み合わせた造語と思われる。一方日本語版の訳は、これをichthyo-+morphosis(形態形成)として解釈したようだ。
- 英語版のフレイバー・テキストは、flopの2つの意味「(魚が)バタバタ跳ねること」と「失敗に終わること」を掛けている。
Tycthis's military career was a flop.
ティクティスの軍での経歴は大失敗に終わった。