罠
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罠/Trapは、呪文タイプの1つ。
Archive Trap / 書庫の罠 (3)(青)(青)
インスタント — 罠(Trap)
インスタント — 罠(Trap)
このターン、対戦相手1人が自分のライブラリーを探していたなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく(0)を支払ってもよい。
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを13枚切削する。
Stone Idol Trap / 石の偶像の罠 (5)(赤)
インスタント — 罠(Trap)
インスタント — 罠(Trap)
この呪文を唱えるためのコストは、攻撃しているクリーチャー1体につき(1)少なくなる。
トランプルを持つ無色の6/12の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。あなたの次の終了ステップの開始時に、それを追放する。
ゼンディカー・ブロックで初登場した、マジック史上2つ目となる呪文タイプ。このサブタイプ自体に特別なルールは存在しないが、他から参照されることがある。
「ゼンディカー/Zendikarの遺跡に仕掛けられ、冒険者を阻む罠」をイメージしてデザインされている。すべての罠・カードは、対戦相手がターン中に特定の行動を起こしていたり、ゲームが特定の状態になっていたりすることを条件に、代替コストまたはコスト減少によって本来のマナ・コストよりも軽く唱えることを可能にする能力を持っている。また、この特性上、すべての罠・カードはインスタントである。
- 罠を参照するカードも存在する。(→罠探しの計略/Trapfinder's Trick、罠師の引き込み/Trapmaker's Snare)
- コスト減少型は石の偶像の罠/Stone Idol Trapのみで、ほかはすべて代替コスト型である。
- ゼンディカー時点では、計略の色である青に最も多く存在した。また、コモンの罠はすべて青であった。続くワールドウェイクでは、赤の罠が増え、青と同数(5枚)となった。
- 一部の罠は自分で条件を満たしてもコスト減少が可能。もっとも、原則的にメリットとしては活かしづらいためあまり意味がない。
- ゼンディカーの夜明けの展望デザインで収録メカニズムの準候補としてアーティファクトである新規の罠が考案されたが、最終的に採用されることは無かった[1]。
参考
- You Just Fell For The Trap/罠・罠・罠に落ちそう(Internet Archive)(Latest Developments 2009年9月11日 Tom LaPille著)
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