神秘の障壁/Mystic Barrier
提供:MTG Wiki
Mystic Barrier / 神秘の障壁 (4)(白)
エンチャント
エンチャント
神秘の障壁が戦場に出たときと、あなたのアップキープの開始時に、「左」か「右」のいずれかを選ぶ。
各プレイヤーは、最後に選ばれた方向で一番近い対戦相手およびその対戦相手がコントロールしているプレインズウォーカーにのみ攻撃できる。
攻撃先を制限するエンチャント。多人数戦専用のカードであり、2人対戦では意味がない。
基本的には自分に攻撃が集中することを避けるためのカード。左と右の対戦相手それぞれのクリーチャーを確認して、数が少ないか対処しやすい方に自分を狙わせるようにすれば被害を最小限に抑えられる。自分も他のプレイヤーを攻撃しづらくなるため、攻撃に頼らない勝ち手段と併用するのがよいだろう。
- 雑食のハイドラ/Hydra Omnivoreや、のちに登場した無尽持ちクリーチャーは天敵と言える。
ルール
- 左か右が選ばれている場合、バトルには攻撃できない。
- 戦場に神秘の障壁が2つ以上存在し、左と右の両方が選ばれていたなら、(プレイヤーが2人の場合を除いて)クリーチャーは攻撃できない。
- 2人対戦では攻撃制限能力は通常意味をもたない。
- 攻撃している状態で戦場に出たクリーチャーには影響を及ぼさない。
関連カード
- 天空塁壁、プラミコン/Pramikon, Sky Rampart - (青)(白)(赤)1/5飛行・防衛の伝説のクリーチャー。神秘の障壁と同様の能力を持つが、戦場に出る際のみの指定なので切り替えができない。(統率者2019)
- 幾何学の戦術家、テヨ/Teyo, Geometric Tactician - (2)(白)のプレインズウォーカー。[-2]忠誠度能力で次の自分のターンまで神秘の障壁。(統率者マスターズ統率者デッキ)