獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan
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Jareth, Leonine Titan / 獅子面のタイタン、ジャレス (3)(白)(白)(白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 巨人(Giant)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) 巨人(Giant)
獅子面のタイタン、ジャレスがブロックするたび、それはターン終了時まで+7/+7の修整を受ける。
(白):獅子面のタイタン、ジャレスは、ターン終了時まであなたが選んだ色1色に対するプロテクションを得る。
白の伝説のピット・ファイター。ブロックすると自動的に高潔のあかし/Righteousnessがかかる。
白マナ1点で任意の色に対するプロテクションを得られるので、マナさえあれば(無色相手を除いて)実質アンタッチャブルにしてアンブロッカブル。ブロック時のタフネス14は、戦闘ダメージでの破壊は不可能なほど硬く、クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraperを止め続けることすらできる。同じサイクルの戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulであっても破壊は不可能に近い。
オンスロート・ブロック構築ではアストログライドのミラーマッチ要員として活躍した。もちろんアクローマの復讐/Akroma's Vengeanceには無力ではあるが、プロテクションにより稲妻の裂け目/Lightning Riftや霊体の地滑り/Astral Slideを受け付けない点が優れていた。
- 初めて使用するとき、ブロック時の能力に注目しすぎて攻撃に参加させずに立たせていた、なんてことがあったりなかったり(→金澤尚子)。むろん、リミテッドにおいては強力なアタッカーであることは言うまでもない。
開発秘話
このカードの最初のコンセプトは強力な重装備の人間・兵士だったが、そのような強力クリーチャーはありきたりであったため、ライオン風の生ける石像へと変更された。
名前の由来は、それが白で、戦士らしく、格好良い(クール)という「印象」から。(→Behind the Pit-Fighters参照)
- 由来にちなんだフレイバー・テキストがつけられている。光は白を表しているし、チャンピオンは格好良い(クールだ)。
闇の要塞の、光のチャンピオン。
- 「獅子面/Leonine」は、次のミラディン・ブロックから登場するレオニン/Leoninとは1字違いである。
関連カード
サイクル
オンスロートの伝説のピット・ファイター。6マナのトリプルシンボルとなっている。
- 獅子面のタイタン、ジャレス/Jareth, Leonine Titan
- 全能なる者アルカニス/Arcanis the Omnipotent
- 戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful
- 刃の翼ロリックス/Rorix Bladewing
- 悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental
参考
- 伝説のピット・ファイター/Pit Fighter Legends
- トリプルシンボルカード
- カード個別評価:オンスロート - レア
- カード個別評価:エターナルマスターズ - レア
- カード個別評価:Vintage Masters - レア