混成マナ・シンボル

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混成マナ・シンボル/Hybrid Mana Symbolとは、2つのマナ・シンボルが組み合わさってできているマナ・シンボルのこと。


Boros Recruit / ボロスの補充兵 (赤/白)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)

((赤/白)は(赤)でも(白)でも支払うことができる。)
先制攻撃

1/1


Spectral Procession / 幽体の行列 (2/白)(2/白)(2/白)
ソーサリー

飛行を持つ白の1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを3体生成する。



Tamiyo, Compleated Sage / 完成化した賢者、タミヨウ (2)(緑)<img src="/Handlers/Image.ashx?size=small&name=(緑)(青)(Φ)&ty
伝説のプレインズウォーカー — タミヨウ(Tamiyo)

完成化((G/U/P)は(緑)でも(青)でも2点のライフでも支払うことができる。ライフで支払うなら、2個少ない忠誠(loyalty)カウンターで戦場に出る。)
[+1]:アーティファクトやクリーチャー最大1つを対象とする。それをタップする。それは次のコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-X]:あなたの墓地にあり土地でなくマナ総量がXのパーマネント・カード1枚を対象とする。それを追放する。それのコピーであるトークン1個を生成する。
[-7]:《タミヨウのノートブック/Tamiyo's Notebook》という名前で「あなたが呪文を唱えるためのコストは(2)少なくなる。」と「(T):カード1枚を引く。」を持つ無色の伝説のアーティファクト・トークン1個を生成する。

5

総合ルールでは、2つの単色マナ・シンボルから成る10種類と、不特定マナ・シンボル無色マナ・シンボル単色マナ・シンボルから成る単色混成マナ・シンボル10種類と、2つの単色ファイレクシア・マナ・シンボルから成る混成ファイレクシア・マナ・シンボル10種類[注釈 1]の、計30種類が存在するとされている。

このマナ・シンボルがコストにある場合、それを構成する2つのマナ・シンボルのどちらとして支払ってもよい。例えば、白マナ青マナの混成である(白/青)は、白マナ1点か青マナ1点で支払える。また、魔力を持つペンダント/Charmed Pendantなどにより、混成マナ・シンボルで表されるマナをマナ・プールに加えることになった場合、そのマナ・プールのプレイヤーがそのシンボルに含まれるのうち1つを選び、その色のマナをマナ・プールに加える。

これをマナ・コストに含むカードを混成カードと呼ぶ。

  • 構成するマナ・シンボルの半円が2つ組み合わさって、1つの円となっている。また、通常のマナ・シンボルより少し大きめに印刷されている(カード画像)。
  • 決定前のデザインがいくつか公開されている[1]
  • 混成マナ・シンボルは一時期、総合ルールで「半々マナ・シンボル(Half-Half Mana Symbols)」という名前であったが、後に変更された。

ルール

脚注

注釈

  1. 総合ルールにはすべての2色の組み合わせ10種が記載されているが、実際に登場しているのは赤白赤緑緑白緑青の4種類。

出典

  1. Hybrid Mana Brainstorming(Webarchive)Daily MTG Arcana 2005年9月22日 Wizards of the Coast著)

参考

引用:総合ルール 20231117.0

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