ラノワールの壌土語り/Llanowar Loamspeaker
提供:MTG Wiki
クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を持つ3/3のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。起動はソーサリーとしてのみ行う。
マナ能力と土地をクリーチャー化する能力を持つエルフ・ドルイド。序盤はマナ・クリーチャーとして展開を加速し、中盤以降は余った土地を戦力に変えられるため無駄になりにくい。軽いため多色デッキの序盤にありがちな手札と合わない色の土地を有効活用できる、という点でも噛み合っている。
団結のドミナリアで同居する潮に仕えるもの、タトヨヴァ/Tatyova, Steward of Tidesと好相性。タトヨヴァの持つ、早めに戦場に出しても土地をクリーチャー化できないという欠点をカバーしてくれる。ターン終了時までだが3マナが出揃う頃に3/3のフライヤーが出せるのは心強い。
もっとも、本人がマナ・クリーチャーということもあり警戒されやすく、戦場に出るなり即除去や火力を撃たれて退場…ということもままある。中盤以降に戦力になってほしいというだけなら条件はやや厳しくなるが本人が強化される隠遁した剥製師/Reclusive Taxidermistなどもいるため、土地のクリーチャー化は有効活用したいところ。
MTGアリーナにおける再調整
MTGアリーナ専用カード
Llanowar Loamspeaker / ラノワールの壌土語り (1)(緑)クリーチャー — エルフ(Elf) ドルイド(Druid)
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。
(T):あなたがコントロールしている土地1つを対象とする。ターン終了時まで、それは速攻を持つ4/4のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2024年1月12日、MTGアリーナにおいて、アルケミーとヒストリックで使用できるカードに再調整が行われた[1]。
土地をクリーチャー化させた際のP/Tが1ずつ引き上げられた。