マーサ・ジョーンズ/Martha Jones

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Martha Jones / マーサ・ジョーンズ (2)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

地球中を旅した女 ― マーサ・ジョーンズが戦場に出たとき、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたが手掛かり1つを生け贄に捧げるたび、これでないクリーチャー最大1体を対象とする。このターン、マーサ・ジョーンズとそれはブロックされない。
ドクターのコンパニオン(もう一方がドクター(Doctor)であるなら、あなたは統率者2体を使用できる。)

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ドクターのコンパニオン戦場に出たとき調査し、手掛かり生け贄に捧げるアンブロッカブルを共有する伝説の人間クレリック

とりあえず自力で1回はアンブロッカブルになれるが、別途マナが必要なことも考慮すると、ワンショットキルレベルのコンボに使うので無ければそれだけでは物足りない。他にも調査などで手掛かりを獲得しつつ、有用なサボタージュ能力と組み合わせるなりして大きなアドバンテージを得られるように心がけておきたいところ。手掛かりの生け贄はそれ自体の起動型能力によるものに限定されていないので、アーティファクトを生け贄に捧げる追加コストなどを持つカードとも相性が良好。また、アンブロッカブルの付与には回数制限が無く、大量の手掛かりとそれを消費する手段さえあれば、自軍全体にアンブロッカブルを付与することも可能となる。

対戦相手クリーチャー対象にするのも適正。2人対戦では基本的に敵に塩を送ることになるが、統率者戦多人数戦のため、一時的に組んだプレイヤーのクリーチャーをアンブロッカブルにして、攻撃を通す手伝いが出来る。攻撃クリーチャー指定ステップ後に手掛かりを生け贄に捧げれば裏切られる心配も無い。また、卑屈な幽霊/Skulking Ghostのように対象になるとデメリットが生じるクリーチャーの対策になる他、自分を狙われた場合にもブロック強制を備えたクリーチャーに対してブロッカーの捻出を強制されることも無くなるなど、役立つケース自体はそれなりに存在するので、採用の時は忘れずにおきたい。当然、対戦相手のターンに手掛かりを消費する必要はあるが、手掛かり自体がインスタント・タイミング起動できるので難しいことは無い。

参考

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