オケチラの碑
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オケチラの碑(Oketra's Monument)は、オケチラの碑/Oketra's Monumentをキーカードに据えたクリーチャーデッキの総称。単にモニュメント(Monument)とも呼ばれる。アモンケット参入後のスタンダード環境に存在する。
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概要
伝説のアーティファクト
あなたが白のクリーチャー呪文を唱えるためのコストは(１)少なくなる。
あなたがクリーチャー呪文を１つ唱えるたび、警戒を持つ白の1/1の戦士(Warrior)クリーチャー・トークンを１体生成する。
クリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
飛行
あなたがマナ総量が３以下のクリーチャー呪文を１つ唱えるたび、調査を行う。（手掛かり(Clue)トークン１つを生成する。それは、「(２),このアーティファクトを生け贄に捧げる：カード１枚を引く。」を持つアーティファクトである。）
ソーサリー
パワーが３以上のクリーチャーをすべて破壊する。
Dawn / 払暁 (３)(白)(白)ソーサリー
余波（この呪文はあなたの墓地からのみ唱えられる。その後、これを追放する。）
あなたの墓地からパワーが２以下のクリーチャー・カードをすべてあなたの手札に戻す。
オケチラの碑/Oketra's Monumentの存在下で1マナ軽くなった白のクリーチャー・呪文を次々に唱え、それらのクリーチャーと、オケチラの碑で生成される1/1トークンで盤面を制圧する。
採用されるクリーチャーは、数を並べる戦略と噛み合うハンウィアーの民兵隊長/Hanweir Militia Captain、無私の霊魂/Selfless Spirit、往時の主教/Bygone Bishopなど。これらはほとんどがパワー2以下であるため、黄昏+払暁/Dusk+Dawnは一方的な全体除去としてもリカバリーとしても役立つ。
アモンケット参入当初は目立った活躍は見せなかったものの、霊気池の驚異/Aetherworks Marvelの禁止により環境が低速化したことで、Tier1へと急浮上。最初に登場したのは白単色のタイプだが、やがて呪文捕らえ/Spell Quellerや雲先案内人/Cloudblazerなどのために青を足した白青モニュメント(WU Monument)と呼ばれるタイプが主流になった。
破滅の刻参入後は削剥/Abradeの流行などが逆風となり、数を減らしている。
サンプルレシピ
白単
| Mono-White Monument [1] | |
|---|---|
- 初期の白単色タイプ。オケチラの碑と格納庫の整備士/Aviary Mechanic2枚が揃うと、白マナ1点でトークン1体を生成できるようになる。
白青
- 備考
- グランプリデンバー17 ベスト8 （参考）
- 使用者：Gregory Michel
- フォーマット
| WU Monument [2] | |
|---|---|
