アンデッドの執事/Undead Butler

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Undead Butler / アンデッドの執事 (1)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

アンデッドの執事が戦場に出たとき、カード3枚を切削する。(あなたのライブラリーの一番上にあるカード3枚をあなたの墓地に置く。)
アンデッドの執事が死亡したとき、あなたはこれを追放してもよい。そうしたとき、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。

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ETB切削死亡誘発追放と引き換えに死者再生/Raise Deadを行うゾンビ

切削で墓地を肥やし、その過程で落ちてしまった手札に欲しいクリーチャーは死亡誘発能力で回収するというデザイン。もちろん、単に死亡したクリーチャーを再利用しても問題無い。パワーが低いので出た後は基本チャンプブロック要員ではあるが、リミテッドであれば、死者再生相当の能力を持ちつつライブラリーを掘り進めるため、それだけでもピックには値する。

構築だとゾンビシナジーを活用しやすいものの、これ自体のクリーチャーとしての性能が控えめ。構築ではリアニメイトが優先され、手札への回収は評価が下がるのも惜しいところ。採用するのであれば自身への切削を有効活用できるデッキになるか。降霊フラッシュバックスカイクレイブの影/Skyclave Shadeなど、墓地に落とすことで活用しやすくなるカードは同時期のスタンダードにも豊富。


参考

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