胆液飲み/Ichor Drinker
提供:MTG Wiki
Ichor Drinker / 胆液飲み (黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) 吸血鬼(Vampire)
絆魂
(黒),あなたの墓地にある胆液飲みを追放する:培養2を行う。起動はソーサリーとしてのみ行う。(培養器(Incubator)トークン1つを、「(2):このアーティファクトを変身させる。」を持ち、+1/+1カウンター2個が置かれた状態で生成する。それは0/0のファイレクシアン(Phyrexian)・アーティファクト・クリーチャーに変身する。)
墓地から追放することで培養2を行えるファイレクシアン・吸血鬼。
1マナ1/1絆魂と実質3マナ2/2の組み合わせであり、いずれもマナ効率は高くない。ただし1枚のカードから2つのパーマネントを出すことができるので生け贄要員としては便利である。特にアーティファクトも生け贄にできるものならば培養器の変身コストを支払う必要がなく、計2マナで2つのパーマネントに換算できるのでリーズナブル。
機械兵団の進軍のリミテッドでは黒系の生け贄を中心としたデッキ、特に黒赤において使用される。最期の一花/Final Flourishなど、クリーチャー・アーティファクトのどちらも生け贄に捧げられるカードと同居している点も追い風。
- イラストの人物の服装から、ニューカペナ/New Capennaの貴顕廊一家/The Maestrosに所属する吸血鬼が完成化されたものと推測される。ストーリー記事でも同様のシーンの挿絵として使用されている[1]。