日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla
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Basking Rootwalla / 日を浴びるルートワラ (緑)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
クリーチャー — トカゲ(Lizard)
(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
トーメントの、マッドネスを持つコモンカードのサイクルの1つ。
1マナ1/1でルートワラ能力持ちとコスト・パフォーマンスは良い。マッドネスに至っては0マナで、テンポを全く失うことなく唱えることが可能であり、1ターン目から入念な研究/Careful Study経由で2体出すこともできる。
野生の雑種犬/Wild Mongrelとの相性も良く、マッドネスを利用したデッキにはよく採用される。青緑マッドネス・マッドステロ等のマッドネスデッキにおいては必須パーツである。
- マッドネス経由ならば緑マナを生み出せないデッキでも唱えることはできるが、パンプアップ能力はもちろん起動できない。
- マナを食わずに唱えることができるため、復讐蔦/Vengevineとの相性もよい。実際にヴィンテージのサバイバルで使用されている。
- 2007年4月のフライデー・ナイト・マジックでプロモーション・カードとなった。
- サイクルの他のカードは、カード名に狂気(マッドネス)を表す単語を含んでいる。ルートワラ類は本来凶暴なトカゲのようなので、その中でのんびりと日光浴をしているこの個体は、むしろ少々狂っているということだろうか。
関連カード
- ルートワラ/Rootwalla(テンペスト)
- 板金鎧のルートワラ/Plated Rootwalla(エクソダス)
- 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla(トーメント)
- エリマキサンドワラ/Frilled Sandwalla(破滅の刻)
- フロストワラ/Frostwalla(モダンホライゾン)
- 猛火のルートワラ/Blazing Rootwalla(モダンホライゾン2)
- 日光浴するルートワラ/Sunbathing Rootwalla(団結のドミナリア)
サイクル
- 狂乱した浄化/Frantic Purification
- 強迫的な捜索/Obsessive Search
- 病的な霞/Psychotic Haze
- 癇しゃく/Fiery Temper
- 日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla