虚空の力線/Leyline of the Void

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2010年4月4日 (日) 03:08時点におけるふみ (トーク | 投稿記録)による版
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Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)
エンチャント

虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にあるなら、これが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
カードがいずこかから対戦相手の墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。


力線墓地対策対戦相手だけの次元の狭間/Planar Void。初手にあった場合、有無を言わさず墓地利用を封じることができる。

次元の狭間と違い、自分は墓地を利用できるという特徴がある。それ故、不正利得/Ill-Gotten Gainsとは強烈なシナジーを形成しており、レガシーではこれを利用したIGGy-POPキーカードとして活躍している。

また同時に、IGGy-POPやフリゴリッドハルクフラッシュなどの墓地利用系のデッキに対するサイドボード要員として、エターナルでは多くのデッキのサイドボードに積まれている。後攻スタートの場合でも対戦相手の1ターン目の動きを大幅に阻害できるのが心強い。

素出しするには少々重い。初手に引くための4枚投入が基本となるが、複数枚引いた場合に無駄が生じるのが欠点。

  • ブロックには発掘憑依喚起/Recollectがあるため、それらへの強力な対策となる。
  • この能力置換効果のため、墓地にはカードが置かれずに追放される。つまり、PIG能力誘発しない。この点も次元の狭間とは異なるので注意。
  • 各力線に共通する性質だが、初手から出すのを狙う限りはを無視してデッキに入れる事ができる。そのため、上述したような墓地利用デッキの多いエターナル環境においては、メタゲーム次第で黒を使わないデッキにメインデッキから投入されることすらある。

関連カード

サイクル

ギルドパクト力線サイクルゲーム開始時の手札にあると直接戦場に出せるエンチャント

参考

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