黄泉からの橋/Bridge from Below

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2010年1月10日 (日) 23:22時点における58.93.131.30 (トーク) - whois による版
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Bridge from Below / 黄泉からの橋 (黒)(黒)(黒)
エンチャント

トークンでないクリーチャーが1体戦場からあなたの墓地に置かれるたび、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黒の2/2のゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
クリーチャーが戦場から対戦相手1人の墓地に置かれたとき、黄泉からの橋があなたの墓地にある場合、黄泉からの橋を追放する。


ゾンビトークン大量生産エンチャント。ただし、効果を発揮するのは墓地にあるときのみ。戦場に出てもなんら影響を及ぼさない、未来予知らしいぶっ飛んだエンチャントである。

とりあえず墓地に置いておけばいいので、共鳴者あたりで捨てておけばビートダウンデッキの息切れ防止にはなる。その場合はを合わせる必要が無いので、のデッキなどにも問題なく入る。また、共鳴者次第では「相手の除去に対応して墓地に置く」という動きができるため、奇襲性を持たせる事も十分狙える。

反面、相手がクリーチャー生け贄に捧げる手段を持っていると、任意のタイミングで取り除かれてしまう。それでもマナを支払って出したわけではないため、墓地に落とした手段によっては、直接的にアドバンテージを失わずに済むか。

その性質上、クリーチャーの少ないパーミッションデッキ相手には極めて効果的。また発掘バザールの大魔術師/Magus of the Bazaarなどとも相性が良く、これらのものをキーカードとしたコンボデッキがナルコブリッジである。

  • この能力if節ルールの制約下にある。あなたのクリーチャーが墓地に置かれることで能力が誘発しても、解決時に黄泉からの橋が墓地になければ効果は及ぼさない。そのため、対戦相手はそれに対応してクリーチャーを墓地に置けば取り除かれる能力が誘発し、結果トークンは出ない。
    • 全体除去で自分と対戦相手のクリーチャーが同時に墓地に置かれた場合は2つの能力が同時に誘発する。スタックに乗せる順序は黄泉からの橋のコントローラーがそれを決定するため、トークンを出すか出さないかを選ぶことができる。
  • 普通に戦場に出して普通に破壊というのでは、アドバンテージ的に損をしすぎる。せめて危険な研究/Perilous Researchなどで。
  • 虚空の力線/Leyline of the Voidを使えば、取り除かれるリスクを防ぐ事ができる。

参考

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