処刑人の薬包/Executioner's Capsule
提供:MTG Wiki
黒の薬包は再生可能な闇への追放/Dark Banishing 。
プレイにかかるコストは1マナと軽く、とりあえずマナが余ったときに出しておき、必要になったら起動という使い方がしやすい。また、場に出してすぐ起動するとしてもかかるマナの総数は3マナなので容易だろう。
ほぞなので粗石の魔道士/Trinket Mageでサーチ出来る除去という点もミソ。共存する環境ならばシルバーバレットとしての使用も可能である。
リミテッドでは使いやすい基本除去。
関連カード
サイクル
アラーラの断片の薬包サイクル。起動コストに色マナと生け贄を含む有色アーティファクト。エスパーの3色にそれぞれ1つずつ存在する。
- 祓い士の薬包/Dispeller's Capsule
- 急使の薬包/Courier's Capsule
- 処刑人の薬包/Executioner's Capsule
このサイクルは解呪/Disenchantと霊感/Inspiration、恐怖/Terrorの呪文爆弾としてデザインされたカードである(→Bolas's Secret Minions参照)。
また「Capsule」を「薬包(薬や火薬を小分けにしたもの)」と和訳しているが掌編The Day a Vedalken ExplodedやCard of the Day - November, 2008では魔法を封じ込めた入れ物(カプセル)の意味で用いられていて、更に小説Alara Unbrokenでも特に薬に関連付けるような描写はない。