内省/Self-Reflection
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2025年1月27日 (月) 22:36時点におけるAerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録)による版
Self-Reflection / 内省 (4)(青)(青)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークン1つを生成する。
フラッシュバック(3)(青)(あなたの墓地にあるこのカードをフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後、これを追放する。)
大笑いの写し身/Cackling Counterpartの変形版。各種コストが変わりソーサリーになった。
使い道は大笑いの写し身と同様だが、生撃ちとフラッシュバックがまるで入れ替わったようなコスト設定になっている。2回唱えればアドバンテージを得られるもののかなり重く、マナカーブの概念を無視したコスト設定から単純には使いづらい。
構築では生撃ちだと流石に重すぎる。コスト・パフォーマンス的にはフィニッシャー級をコピーしたいところだが、そもそも既に戦場に存在しなくてはコピーも出来ないのでオーバーキルになりがち。やはりフラッシュバックを前提にした使い方となる。ルーターや切削と相性が良いリアニメイトで更に一押しを重ねるような運用となるか。その場合もオーバーキルにならないよう意識はしておきたい。
リミテッドでは墓地からボード・アドバンテージを取りうる点のメリットが構築より大きいが、生撃ちを避けて墓地に落とす手段や強力なコピー先の確保も問題となってくる。イクサラン:失われし洞窟のリミテッドでは落魄には貢献できないのが痛いが、切削やルーターからアドバンテージにつながるカードとして採用できる。ファウンデーションズのリミテッドでは青黒が墓地を肥やしやすく、ブースター・ドラフトではより使い勝手のいい熟慮/Think Twiceより流れてきやすいため、墓地利用を重視するならピックする機会もあるか。