土建組一家の調達者/Riveteers Requisitioner
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Riveteers Requisitioner / 土建組一家の調達者 (1)(赤)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) ならず者(Rogue)
クリーチャー — トカゲ(Lizard) ならず者(Rogue)
土建組一家の調達者が死亡したとき、宝物(Treasure)トークン1つを生成する。(それは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
奇襲(2)(赤)(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、これを生け贄に捧げる。)
序盤はパワー3のアタッカーとして使え、死亡時の宝物生成でマナスクリューへの保険にもなる。攻撃が通しにくい中盤以降も奇襲でドローに変換でき、残した宝物で引いたカードを絡めた複数アクションを取りやすくしてくれる、と無駄がないデザインをしている。
死亡誘発持ちのため、リミテッドでは生け贄がテーマの黒赤に向いたカードと言える。宝物を含めれば1ターンで2個分の生け贄カウントを稼げるため、大火槌の放火魔/Pyre-Sledge Arsonistとの相性も良い。
スタンダードでは赤単アグロで見られる。基本的に生け贄や宝物まわりのシナジーはあまり意識されず、使い勝手のよい軽量アタッカーとして抜擢される。よりカードパワーに優れた対抗馬とかち合う多色デッキではほぼ見ないが、それゆえに環境全体での需要が低く、安価に入手できるのも魅力。
- 色や稀少度こそ違えど、5年前の凶兆艦隊の貯め込み屋/Dire Fleet Hoarderと比較すると宝物関連のカードパワーの上昇がうかがえる。
- 初出時のクリーチャー・タイプはヴィーアシーノ・ならず者だったが、モダンホライゾン3発売に際してのオラクル変更でヴィーアシーノはトカゲに統合された。ヴィーアシーノの項も参照。