砂漠の民

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砂漠の民/Sandは、クリーチャー・タイプの1つ。クリーチャートークンにのみ存在する。


Hazezon Tamar (4)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)

Hazezon Tamarが戦場に出たとき、あなたの次のアップキープの開始時に、赤であり緑であり白である1/1の砂漠の民(Sand)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークンをX体生成する。Xは、あなたがその時にコントロールしている土地の数である。
Hazezon Tamarが戦場を離れたとき、すべての砂漠の民・戦士を追放する。

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Dune-Brood Nephilim / 砂丘生みのネフィリム (黒)(赤)(緑)(白)
クリーチャー — ネフィリム(Nephilim)

砂丘生みのネフィリムがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたがコントロールする土地1つにつき、無色の1/1の砂漠の民(Sand)クリーチャー・トークンを1体生成する。

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このクリーチャー・タイプが登場したのは2001年8月のオラクル変更時。それまではHazezon Tamarが出すトークンは「Sand-Warrior」とハイフンで2語を繋げた1つのクリーチャー・タイプを持っていた(さらにそれ以前、「1つのクリーチャー・タイプは、1つの単語で表される」というルールができる前は「Sand Warrior」で1つのクリーチャー・タイプだった)が、このとき砂漠の民(Sand)と戦士(Warrior)に分割された(分割された理由は「戦士というクリーチャー・タイプが存在するから」で、このとき同様の理由でBoris Devilboonの出すトークンのクリーチャー・タイプもMinor-Demonからマイナー(Minor)・デーモン(Demon)に分割された)。その後しばらくはHazezon Tamarのトークン専用のクリーチャー・タイプだったが、2006年2月に発売されたギルドパクトにて新たに砂漠の民クリーチャー・トークンを出す砂丘生みのネフィリム/Dune-Brood Nephilimが登場。この2枚にはトークンの出す数が自分がコントロールする土地の数で決まる点などの類似性が見られる。団結のドミナリア統率者デッキでHazezon Tamarが砂の造物師、ハゼゾン/Hazezon, Shaper of Sandとしてリメイクされ砂漠の民を使用し、サンダー・ジャンクションの無法者統率者デッキでも同様の砂の斥候/Sand Scoutが登場した。

いずれのカードから出たトークンも1/1のバニラであるが、はほとんどが赤緑白の三色で、砂丘生みのネフィリムによって生成されたもののみ無色となっている。 また、クリーチャー・タイプも色と同様にほとんどが砂漠の民に加えて戦士のタイプを持つが、砂丘生みのネフィリムによって生成されたものは砂漠の民のみを持つ。

参考

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